僕
毎日毎日、同じことの繰り返し起きて着替えて学校に行って帰ってきて寝て・・・そんな毎日。 だがそれをいつの間にか僕は拒むようになり学校にも行かなくなった。別に学校が嫌だったわけではない、でも学校に行こうとすると頭が痛くなって行く気がなくなる。そんな毎日が続いた。 すると、ある日学校に来ない僕を心配してくれたのか友人の斗真が家に来てくれた。すると斗真が僕に夜間学校のチラシをくれた。 「行けないんなら、別にこっちでもいいんじゃない?」と斗真は優しく僕を慰めてくれた。 別に僕は夜間学校にも行く気にはならなかった。だけど少し行ってみたい気もした。僕は一回だけと心の中で唱えるように夜間学校に行ってみた。久しぶりに外に出た気がした。夜間学校はいろんな理由でいけなくなった人たちが行く学校だ。だけどみんな、夜間学校ではないくらいフレンドリーで優しくしてくれた。 その時、僕は思った。「ここが僕の居場所なんだ。」 ・・・・・・・・半年後、僕は今までの学校には戻れなかったが夜間学校という新しい居場所で毎日学校に通っている。今では、斗真と連絡を取りながら夜間学校の友達と仲良くしている。 そう、ここが僕の居場所なんだ。