異世界転生したので、憧れの魔法使いになってみた!
私は安藤 奈々(あんどう なな)。 魔法に憧れを持つ女の子だ。といっても、まぁ使えるわけないからね。 でも、つかえたらいいなぁ。っていっつも思っているんだ。 私には友達がいる。 その友達というのが、根野 キラル。(ねの きらる)。 私の唯一の親友。って言ってはいるけど、正直そういう意味じゃなくて、別の意味で好きだったりする。 そんなある日、キラルと遊んでたんだけど、途中で急にトラックが突っ込んできて、二人まとめて轢かれちゃってさ、、、。 終わったって思ったんだ・け・ど、、、 「オギャー!オギャー!」 なんじゃこれは、!もしかして記憶を持ったまま、また新しく生まれた感じ? えーキラル今頃どうしてるかな。 まぁいいや、新しい人生で楽しく生きていこう。前の人生での未練を晴らして、彼氏作って、、、 やっぱキラル、会いたいなぁ、、、。 そして5年がたった。 最初は何いってんだこいつらって思ってたんだけど、言語もわかるようになってきた。 この美人な黒髪ストレートの女性は私の母さん。ルイナ。こう見えて結構過保護で、めちゃくちゃ優しい。怒るともちろん怖いけど。 で、このチャラそうな茶髪のショートヘアーの男性は父さん。レイ。結構一途で、ちょっぴり怖く見えるときもあるけど、かっこいい。 で、私は一人っ子。この世界でもなぜかナナって名前つけられてんのなぜ? あ、そうそう、しかも興味深いことにこの世界、地球じゃないっぽいんだよね。 母さんが使ってるの見たんだけど、魔法ってのがあるんやって。なんなら大魔法使いとかって言われてたし、結構強いんだと思う。 父さんはたくさんの剣術をマスターしている最強剣士って肩書持ってるらしい。夫婦揃って最強かよ。 でも、この世界なら私の願いが叶うかもしれないってこと! 魔法、、、!使ってみたい! ナナ「母さん!魔法ってどうやって使うの?」 ルイナ「あら、魔法に興味があるの?うふふ、そうね、たまには魔法を教えてあげましょうか!」 ナナ「やったー!早く教えて母さん!」 というわけで、魔法について簡単に説明すると、 魔法には、火、水、電気、風の4つがある。回復魔法とかはまた別の属性みたいな感じなんだって。 そして、その属性の魔法の中でも、初級、中級、上級、超級、帝級、で、未だに伝説として残ってる神級ってのがあるらしい。 普通は、中級までなら頑張って使えるけど、上級は結構な努力が、その後からは才能が必要となってくる。 で、母さんは何故か、全属性&帝級魔法が使えると、、、。うちの母さん。怒らしたら命取られるな。 で、父さんがやってきて、 レイ「お前、魔法もいいけど、剣術もやってみたらどうだ?女の子でも、護身術ぐらいは覚えておくと便利だぞー!」 というので、まぁ剣技もやってみる。 剣技は、とにかく剣を振る。うん。 その後夫婦揃っての指導を受け、時間がたっていった。 そしてそして、10年後。15歳になりました。 魔法は母さんの指導と遺伝子のお陰で全属性&超級まで何故か使えちゃうようになりました。 流石に帝級までは無理かもだけど、母さんは練習したらできたって、魔法も日々の積み重ねだね。 あ、剣術はマスターしましたよ?父さんボッコボコにできるようにまでなりました。 正直、魔法より剣の才能のほうがあったみたいです、、、。ま、でも、魔法はちゃんとしますけど。 そして、もうそろそろ進路を決める時期。 私は、一応小学校も中学校も行ってるわけなんだけど、簡単すぎて行く意味は?。ってなってる。 でも魔法学園とか入学したいなぁ。って言ったら速攻OKもらいました。 にしても、近所に魔法学園ってどうなってんだ?両親の土地感覚。 えっと、ここ魔法学園は、魔法が使える生徒専用の学園です。 誰でも中級はもちろん、上級に行き着くものもいるって話ですか、超級が使える私は?ま、大丈夫でしょ。 で、いよいよ学園に入学する日がやってきました。 学園は寮に泊まるので、家からは出ないといけません。両親の温かい見送りをもらったり、入学祝いに母さんからは魔法のステッキと、帝級魔法書、絶対高いやつ。父さんは私が昔ほしいって言ってた剣をくれた。覚えてたんだ。 あ、時々手紙を出せとも言われましたね。結局、寂しいんですね。私もだけど。 学園では、校長の長い挨拶とか、まぁ入学式の定番のやつがありましたって感じ。 そういえば、隣の席の子まだ来ていないなー。 「遅刻しました!すいません!」 と大声が聞こえた、そして続けて、 「初めまして!キラルって言います!男子です。よろしく!」 どうやら、私は最高の世界に転生してしまっていたらしい。 これは世界一の大魔法使いと世界一最強の剣士の夫婦の出会いを書き記したものである。