前世の記憶と (恋愛小説です)
「ひょえー!」 素っ頓狂な声をあげてしまった! だってだってだって! かかかかかか彼氏から初デートのお誘いがぁ! そんなことをあたふた言っている私は 中学一年生の苺愛(いちあ)です! 実は私は前世の記憶があり、82歳のおばあちゃんでしたが生まれ変わって苺愛になりました。 いやぁめっちゃ孫、めっちゃ可愛いかったんよ・・・ってそんな話してる場合じゃない! そしてこの苺愛になってなんだか運命を感じちゃった治彦(はるひこ)(同い年だよ!)と両思いで付き合うことになりました! そしてデート当日! カフェに行くことになりました! そしてなんと!そのカフェに期間限定味で私の好きなかりんとう味のフラペチーノがあるじゃないですか! 「お待たせしましたー。」 と2人分のフラペチーノが運ばれてきて食べていたら 「めっちゃ美味しそうに食べるね」 と笑顔で治彦が言うから私は真っ赤に・・・ それにずぅっと治彦が笑顔で見てくるからつい 「どうかしたの?」 と聞いたら、 「昔とても大切だった人を思い出してさ。信じてくれないかもしれないけど話、聞いてくれる?」 と言ったから 「話も聞くし、もちろん信じるよ!」 「ありがとう。」 と言ってから彼はこんな話を始めた。 「僕ね、前世の記憶があって、83歳で生まれ変わって治彦になったんだけど、前は肇(はじめ)っていう名前でね。で、そんな僕にはとっても優しい奥さんがいたんだ。孫も、ものすごく可愛かったんだよ。それでその奥さんが僕がたまに買ってくるかりんとうが大好きでさ。僕も欲しくなっちゃうくらいものすごく美味しそうに食べるんだ。だから苺愛ちゃんを見てその奥さんを思い出しちゃって。」 その話を聞いて私はボロボロと泣いてしまった。 「大丈夫?!苺愛ちゃん!」 「ねぇその奥さんの名前ってもしかして百合子さん?」 「そうだけど・・・なんで知ってるの?」 「だってだって、その奥さんって私の前世の人のことだからっ!」 これが私たちが結婚するきっかけのお話です。 ~END~ こんにちはむぅです!長文読んでいただき、ありがとうございます! このお話は全てフィクションで初心者が書いたものだから読んでくれるだけでもう感激・・・ ではまた!(「・ω・)「