王子さまの恋と『自由』【絵本っぽいよ-】
ある日、王子さまは娘に恋をしました。 王子さまが恋をした娘は他の国のお姫様でもなく、王族の娘でもありません。 王子さまが恋をした娘は、となり町に住む貧しい娘です。 王子さまが娘と出会った日は、大雨の日です。 家臣たちとはぐれてしまい、その時に助けてくれたのがその娘です。 娘はまったく着飾っていませんでしたが、王子さまはその娘に一目惚れしました。 娘はどんなに綺麗なお姫様がどんなに綺麗な宝石で着飾ったより綺麗で、魅力に満ちあふれていました。 王子さまは娘に豪華な褒美を与え、結婚を申し込もうとしましたが、娘は見つかりませんでした。 王子さまは、娘にもう一度会いたくて、家臣たちに娘を探すように命令しました。 すると、今度は探し始めてから3日目に娘が見つかりました。 王子さまは、娘と結婚をして一生城から出さずにしようと思いました。 王子さまは娘が居なくなることを恐れ、城から出さなければ居なくならないと思ったのです。 王子さまは娘に 「私は君に一目惚れをした。結婚してくれ。結婚したら、豪華な飯と豪華な褒美を与えよう。 城の金はいくらでも使っていい。欲しい物は何でも買ってやろう」 ですが、娘は 「私は貧しい娘です。私の家には病気の母と幼い妹がいます。私が働かなければダメなのです。王子さまには私よりもっと素敵な女性が現れます。」 と言い、自分の家に帰って行きました。 次の日、王子さまは諦められず娘を探しに行きました。 娘はとなり町の山にある川で水を汲んでいました。 そのあと、町に出かけ、パンを3つ買いました。 妹にパンを渡し、母親の看病をする娘は大変そうでしたが輝いていました。 外の野原で本を読みながら休憩している娘をみたとき、王子さまは これが『自由』ということを知りました。 娘が『自由』を愛していることも知りました。 娘が魅力に満ちあふれていたのは、娘が自由を愛し、がんばっているからということも知りました。 王子さまは城から出たことがあまりなかったので、『自由』の楽しさを知りませんでした。 王子さまはあの後、娘と結婚し、『自由』に娘と暮らしています。 ──終わり── こんにちわ!はろー!#*莉恋*空羽&まゆ*だよぉ! 最後、急に時間が飛んでゴメンね。 読んでくれてありがとね!