短編小説みんなの答え:2

友情とは一体なんだろう

リンは友達関係について悩んでいた リンには小学校低学年の頃から仲のいい友だちサクラちゃんがいる。 サクラちゃんは、いつも挨拶してくれるし、たくさん話していられる。 移動教室だって休み時間だってどんなときも一緒にいた。 野外学習も同じ班で過ごした。 リンたちは小学校6年生なった。 リンは 「もう来年は中学生か。6年生なったし勉強頑張ろう」 こう思い、 それからは本や動画いろんなもので調べて、 文房具やノートの取り方、 自分にあったものを見つけて、 それから勉強が楽しくなった。 成績も良くなった。 放課後には友だちと遊んだり、毎日充実した日を過ごしていた。 だが、そんなリンには悩みがあった。 ある日の休み時間、 リンは図書室から帰ってきて、 本を読もうとしていた時、 机の上においておいた国語のノートがないことに気づいた。 机の中、ロッカー、どこを探しても見つからない 「あれ?家に忘れてきちゃったかな? さっき机の上においたはずなのに」 そう思っていた時、 教室の端には、 リンのノートを持った笑顔なサクラちゃんがいた。 「とりにおいでぇー。こっちだよー」 返してと言っても逃げるサクラ。 ある日は筆箱の中を勝手に見たり。 その時はまだ遊び気分だった。 ある日席替えがあった。 私はサクラと近くになれて嬉しかった。 嬉しかったときは長くは続かなかった。 国語の時間にお互いの作文を読み合う時間があった。 私はサクラとペアだった。 お互いのノートを交換した時、私は「はっ」とした。 「私のノートと同じだ」 ノートの取り方、考え、そして作文まで、 サクラのノートに書いてあるのは全部リンと同じだった。 けど、字はサクラの字だ。 そこでリンは様々な出来事が思い出された。 「靴おそろいだね!」 「そのペン私も持ってるよ」 「テストの順位3位だったでしょ?」 「リンの家ってここでしょ?」 サクラと私には共通点が増えていき、 サクラは私が教えてないことまで知っている まるで 「ストーカー」 のようだった。 その日からサクラが信じられなかった。 実はなにかされてるのではないかと、サクラだけではなく周りの人も信じられなくなった。 それからリンは毎日こう考えるようになった 『友情とは一体なんだろう』

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