君がそばにいてくれると信じて
私は余呉奈南(よごななみ)。 私には鈴乃ちゃんというたった一人の親友がいる。 一緒に図書室で本を読んだり、たくさん喋ったりしていた。 そんなある日、鈴乃ちゃんが学校に来なかった。 先生が深刻な顔で言った。 「酒井鈴乃さんは事故に遭い、亡くなりました」 ーえ? 鈴乃ちゃんが? うそ? 私は頭が真っ白になった。 鈴乃ちゃんが亡くなってから少し経った日。私はクラスメイトと共に鈴乃ちゃんのお葬式に出た。 その時、鈴乃ちゃんのお父さんとお母さんが私の元にやって来て、1通の手紙を渡した。 「鈴乃が、奈南ちゃんに、って。」 私はその場では手紙の封筒を開かずに、葬式が終わった後、自分の部屋で恐る恐る開けた。 「奈南ちゃんへ 私がもし奈南ちゃんの元からいなくなっても、いつもの奈南ちゃんのままでいてね。 私はずっと、奈南ちゃんのそばにいるからね! 鈴乃より」 私はその手紙を読んでから、友達をたくさん作った。 鈴乃ちゃんが、ずっとそばにいてくれると信じながら。 いつも答えを送っている夜空です!初めてなので少し下手かもしれませんが、最後まで読んでくれると嬉しいです!