「目を覚まして。」
私は中学二年生の森山ゆあ。自分で言うのもなんだけど、結構顔がいいのでモテている。 何回も告白されているけれど、私はあの人以外付き合わないって決めている。 あの人っていうのは木村まさと。まさとは今、入院している。 私とまさとは両思いだった。お互い同じ気持ち…好きと言っていたから。 まだ早いと言って付き合っていなかった。それが一年前のことだった… そして中2になり少し暑くなってきた5月のこと。二人で帰っていたら突然、車が突っ込んできた。 まさとが私を庇ってくれたのだ。…それが間違いだった まさとはまだ生きているが目を覚ましてない。 今は少し寒くなってきた11月。まさとがいる病院へ向かった。 事故のことを思い出していたらあっという間にまさとの病室についた。 「まさと…」手を握りながら言う。 「目を覚まして。」そしたら、 「ゆあ…」 「え?」 「目…覚ましてるよおおおお!まさとおおお…!」 泣きながら言う私に笑っているまさとがいた。 やったあ…!!これからはまさとがいる!! そして…めちゃくちゃ寒い12月。 わたしとまさとは友達に冷やかされながら付き合ってます!!!