【短編小説】母の声
今日、母が死んだ。僕とお兄ちゃん、妹にお姉ちゃん。そして父が泣いた。母が死んだ原因は、恐らく窒息だろう。なぜ窒息したのかは、まだわかっていない。 その日の夜。僕は母のことをずっと考えていて、眠れなかった。また母と暮らしたい。ずっと。 僕は朝起きた。すると、なぜか母の声が聞こえた。これは夢じゃない。現実だ。僕が母の言葉に答えると、謎のゲートが開いた。奥は真っ白だ。気になったので、家族全員で入ってみた。 中は眩しい。しばらく進んでみると、母の姿があった。そう、ここは天国だ。天国の世界は、現実の世界とそんなに違和感がない。僕は天国で暮らすことになった。やっぱり母と暮らす人生は最高だ。その後も、僕は平和に暮らした。