君と私の帰り道
※この小説では百合がめっちゃ含まれております。承知の上でお読みください 「ねぇねぇ!!今日も一緒に帰ろう!」 「うん、いいよ」 夕方の帰り道、横に並んで歩いた。この子は由香という子。 親友と行ったらいいのかな。 由香はそう思っているかもしれない。でも私は親友以上に思ってきている。 つまり「百合」というやつだ。 「そういえば、近くに新しいカフェができたらしいよ!!」 「あ、そうなの?今度行ってみようか、、、」 「ん?なんか美香、元気なくない?どうしたの?」 「あ、いや!大丈夫だよ。」 「ふーん、、、ならいいけどっ」 あぁ、横顔がまぶしい。オレンジ色に光って、きれい。 でもこんなこと伝えたらキモがられるんだろうな。 そう考えながら帰っていった。 「おっはよ~!!美香!」 「あ、、、おはよう由香」 挨拶も緊張してまともにできない。 「あれ?顔赤いよ?大丈夫?」 「え、、、あ、大丈夫だよ」 「ここ数ヶ月間ずっとボーとして、なんかあった?」 「な、何にもないよ。大丈夫・・・だから・・・」 「美香・・・」 私は早歩きで教室の方へいった。 この気持ちは抑えられるものなのだろうか。すぐ顔に出てしまう。 「やっぱり、私由香の事が好きなんだな、、、」 一方の由香。 「はぁ、、、顔に出さないの大変だよ、、、美香の事が好きって美香に知られたら、、、」 それから一か月。 「みっか~!!か~えろ~よ!!」 「、、、」 「、、、美香?」 「私、美香に伝えたいことがある。」 「え、なに~?そんなに改まっt 「私、由香の事が好き。」 「、、、、、、え?」 「由香が何と言おうと私は由香が好き。恋愛面での話だよ。 きもいとか思うかもしれないけど、ずっと好きだった!!気持ちをため込むのも しんどくなってきて、口に出した方が楽かなって思って、、、!」 「、、、」 教室がシーンと静まり返っている。 由香が口を開く 「私だって、美香が好きだよ、、、!」 「、、、!」 「美香の優しいところが好き!一緒に帰ってくれるところが好き!なにより、 一緒にいてくれることがうれしい、、、!」 二人の目には、光るものがあった。 「私たち、両思いだったなんてね」 「そうだね、びっくりだよ、、、」 「、、、帰ろっか。」 「そうだね」 その日、二人の仲がぐっと深まった。 読んでくれてありがと!