助けられた命
私、かな。体が弱く、 入院することが多かった。 だから、体育の途中で倒れてしまった。 けれど私はクラスからいじめを受けていた。 体が弱いから男子の気をひいていると 思われたからだ。 誰も助けてはくれない。 そう思ったとたん、体がフワッと浮いた。 あちこちから、女子からは悲鳴が 男子からは「ヒュー」と聞こえてくる。 気づくとクラスの1番モテる優斗くんが 私を抱いていた。 保健室についた。 優斗:大丈夫か? かな:う、うん。大丈夫。ありがとう。 優太:いいんだ。ゆっくり休め。 かな:うん。 そのとたん唇に柔らかいものが触れた。 キスだ。とても顔が赤くなった。 優太:おまえが好きだ。 かな:っえ? 優太:俺の彼女になってくださ かな:はい。 優太とかなが付き合ってから、かなが もう入院することはなかった。