少女の身近な異世界転生?
私は犬が大好きだ。 昔、飼っていた愛犬が死んだ。 それから私は、もう犬は買っていない。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 起きた瞬間、私は今までにない驚きを覚えた。私がいるこの場所は、見たことのない大きな木々に囲まれている。地面のものはなんだ、草かな。 ありえないほど大きな建物や動物。 ここは現実なのか?私はそう思った。 「…どうしたの、そこの小さなお嬢さん。」 「わっ…!?」 なんなんだこの生き物。 人間ではない、動物?犬? なぜか親近感がある。 「……まーとりあえずゆっくりしていきな」 ゆっくりなんて出来るわけがない。 「…ここはどこ?」 「……ここはねぇー、異世界だよ。」 「は、?異世界?」 「大丈夫だよ。明日になればきっと戻れる」 「安心してね」 だから安心とかできないんだって。 でもなんでだろう。安心できそうなのは。 時間が経つのはあっという間だった。 「……ありがとう、色々楽しい時間」 「ううん。僕もありがとう。」 もうすぐ夜になる。 寝たらおそらくもう現実世界。 私は眠りについた。 ーーー朝、私は目が覚めた。 いつもの部屋。あの芝生ではなかった。 少し寂しかった。 「へー!そんなんだー、」 「ん?どしたのお母さん。」 「今夢の本読んでたらさぁー、」 「大好きな人とか昔の思い出が、」 夢に出てくることがあるらしいわよ。