呪いの台本 ホラー
『呪いの台本』 「ねえ伊織、知ってる?この学校、 呪いの台本っていうのがあるんだって」 『ふーん…』 同じ演劇部の友達、優里からこの話を 聞いたのは、つい昨日のことだった。 優里、そういうの興味なさそうなのに… なんか意外、と思いながら話を聞く。 「でね、その台本って朗読?みたいな もので、一人でやるんだって」 『うん』 「一人何役かやるんだけど、 その台本を読むと…」 『うん』 「呪いの台本に自我を奪われて、 その台本の登場人物として台本の中に 閉じ込められちゃうんだって!」 『へぇー』 「それで、本体は呪いの台本の 操り人形に…!」 『そうなんだ』 「もー!そんなに怖くないなら、 伊織、確かめてきてよ!」 『え、ヤダよ』 「だって平気そうに聞いてるし? というわけで、明日よろしく!」 『あ、待ってよ!』 話すだけ話して、優里は帰ってしまった。 でも台本の話、正直気になる。 明日、やってみようかなぁ… 翌日、私は部室の台本箱で、お目当ての 台本を探していた。もちろん、呪いの台本。 『あった…』 これかな?随分古い台本。上の方に あったから、探しやすくて助かった。 さてさて、早速読んでみるとするか… 簡単に言うと、呪いの台本に閉じ込められ ていく人達のお話。 "ねぇ、知ってる?呪いの台本" "え、なにそれ、知らない" どの登場人物も呪いの台本の話を聞くと、 実際に読み、閉じこめられる。 その度に、人物ごとに話し方を変え、 読んでいく。 『あ、次で最後?』 "ねぇ、優里。知ってる?呪いの台本って" "なにそれー?初めて聞いた!" え…?なんで?なんで優里の名前が…? 恐怖と混乱で、台本を落とす。 もしかして、もしかしてだけど… 優里、呪いの台本を読んで、 閉じこめられちゃったの…? それで、操られた優里が私にこの話を… 確かに昨日の優里は変な話をしてきて、 おかしいなぁ、と思った。 優里、怖い話は苦手なはずなのに。 妙に人の話聞かなかったし。 そこまで考えると、台本が黒く渦巻いた。 (オマエモ…キョウカラ…コノセカイノ… イチインダァ…!!!) 『い、いやぁぁあぁあぁぁ!!!!!』 気づいた時にはもう遅い。 私はすでに黒い渦に取り込まれていた。 私は今日も友達に呪いの台本の話をする。 私たちの仲間を増やすために。 『ネェ、リンカ。シッテル? ノロイノダイホン、ッテ』 「えーなにそれ?知らなーい! 教えて教えて!」 また、一人、台本の操り人形になる。 もしかしたら、あなたの友達も、 操られているかもよ?
みんなの答え
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こっ…こえええええっっっっ!!!
ハロゥハロゥハロゥハロゥ♪こんちゃ、時差ありすぎて投稿日から1年たったハロゥでーっっす! こわい! 私演劇部なんだけどっ!? でもこういう闇堕ち系?は好き! また書いて! 短くてごめん、ばいちゃ!
ドワワワワァ!!!!!
感動のような悲しみのような怖いような.... 面白いでぇぇぇぇぇぇぇす 怖い話の参考になる! ありがとうっ 最後に「タスケテ」(ToT) ギヤァァァァァァァ
いやぁーーーっ!!(絶叫)
どーも(*`>v<)っ*.☆ 來夢だよっヾ(*。・ ω < 。*) ノ゙ *本題* いやぁーーーっ!!(絶叫) 怖過ぎるよぅ・・・・・・。 キズなん民のみんなにパワーを注入ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
おもしろい!
めちゃめちゃ面白いです! ストーリーの進み方とか普段の会話の仕方とかとても勉強になります! もっと読みたいー!
怖おもしろくて👍
私怖い話好きで色々読んでるんだけどその中で一番現実的で怖おもしろかった。
怖面白い…!
ストーリーもしっかりしていて面白いし怖かったです!ありがとうございましたー!でわー!