妖精の猫
ニャー、ニャァン。 可愛らしい猫の鳴き声がした。 振り向くと、真後ろには、 尻尾をぴんと立てた黒猫が、こちらを見上げていた。 くりくりした丸い目で、じっと見つめてくる。 首輪をしていなくて、野良猫なんだと思った。 その猫は、ほほ笑むように両眼を細めて、すぐに行ってしまった。 神秘的な感じに、私は、明日転入生が来たりしそうだと思った。 小説などでは、この猫が妖精とかで、 人間の格好をして転入し、主人公と仲良くしたりする。 しかし、そうはならなかった。 私は毎日この黒猫を見かけるだけで、 人間になったり願いをかなえてくれたりはしなかった。 お母さんにその話をすると、お母さんは笑いながら言った。 「妖精なわけないだろうけど。そんなに好きなら、飼ってもいいよ。その代わり、お世話は自分でやってね」 好きとは言ってないけど・・・・。 飼ってもいいと言ってくれたのはうれしかった。 私は、その黒猫を探しに行った。 「・・・・っと!」 玄関を開けて、一歩踏み出そうとしたとき、 私は転びそうになる。 目の前に、あの黒猫がいた。 まるでお母さんとの会話を聞かれてたみたいだ。 私は、ドン引きしつつも、その猫を中に入れた。 その猫は、私を支えてくれた。 不登校になった時は、励ましてくれた。 寝るときは、一緒に眠ってくれた。 私は、思う。 本物の妖精じゃないけど、私にとっては、充分妖精だ。 この猫は、私の神様だ!
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すごぉぉぉーい!!!
こんにちにゃ!猫好きちゃんです! さっそくほんだあい! めっちゃ良かった! 猫を取り入れてくれるのは猫好きとしてうれしーい(*^▽^*) またらっこさんの小説読みたいなぁ(((o(*゚▽゚*)o))) ばいにゃーん!