俺の短い恋、『好きです』は魔法の言葉
大好きな“あの子”へ送るラブレター。 「ええッまた転校!?」 俺は煉(れん)。 転校が日常的な 中学3年生。 「もう中学生もあと一年しかないんだよ、転校はこりごりだってぇ」 毎回文句を言うけど、両親は無視。 「大丈夫よ、先生は優しいし」 そこじゃないって。 新しい学校が不安なんじゃないって。 違う、転校が多すぎて嫌なんだよ・・・・・。 「笹野煉です。よろしくお願いします」 新しい学校での自己紹介。 「え、レン!?」「アイツと同じ名前じゃん!」 あちこちから声が聞こえる。 俺の名前がどうしたんだ? 「じゃあ、叶井さんの隣ね」 先生が言う。 叶井さんと言うのは、隣があいた席に座ってる、あの女の子か? そこにいくと、 「叶井・・・・恋です。よろしくね」 その子が名乗って、 隣の席の椅子を引いてくれた。 カナイレン。 感じは違うけど、名前が同じ。 みんなは、それで驚いてたのか!! 恋はすごく素敵な子だった。 美人で優等生。 信頼も厚い、優しい彼女を、 俺は好きになった。 でも、その恋が叶うことはなかった。 「え、転校・・・・・」 中学生活もあと5か月、というところで、 また転校するといわれた。 「うん、ごめんね。次は新潟。二週間後には行かないと、父さんは仕事に間に合わないからね」 普通に告げるけど、俺はショックだった。 いつもは別に何とも思わないけど、 今回は恋がいるから、かな・・・・・。 「煉くん、転校するの?」 戸惑いと不安を抱えた声が、した。 恋がこちらを見て、話しかけている。 ショックを受けた顔だった。 「うん、明後日はこの学校には来られないよ」 平然としたふりを頑張ってした。 「そっか」 恋は、複雑な声で言った。 次の日。 『恋へ』と書かれた封筒を、恋の靴箱に入れる。 俺はもう明日からここに来ない。 だから、このラブレターを残していく。 自分の靴箱にも手紙が入っていた。 封筒の中には一言。 『煉くん 好きです。 叶井恋』 俺は『好きです』が 魔法の言葉のように感じた。 俺の短い恋は、ここで終わった。
みんなの答え
※きびしいコメントを見たくない人は
「見ない」をおすと表示されなくなるよ!
お日様さんだー!
コンニチハーガーナホワイト好き! 。*#☆ー本題ー☆#*。 お日様さんだー! コンニチハー。 面白いね。 愛って書いてレンって読むんだね。 良い発想!(ん?良い考えって言うのかも………………) じゃお日様さんバイバイ [壁]_・)チラッ。。。。。。。゙(ノ・_・)ノスタスタッ。。。。。イテ(o_ _)oヾ(*^▽゚)バイバイ
お日様さんッ(∩´∀`)∩♪
壁|-゚)チラッ ≡ヾ(*゚▽゚*)ノ 樺恋参上♪(o*。_。)oペコッ *・゜゚・*:.。..。.:*・'本題'・*:.。. .。.:*・゜゚・* お日様さんだッ(∩´∀`)∩♪ ずっと前から.お日様さんの短編小説見てますよ~ん☆(ウザ 今回も素敵(><*)ノ キュンってした(*'▽') ちょっぴり 切なくて… そういう話 好き.′ [壁]_・)チラッ。。。。。。。゙(ノ・_・)ノスタスタッ。。。。。コケッ!ミ(o_ _)oヾ(*^▽゚) byeby!
お日様さんだ!
どーも(*`>v<)っ*.☆ 來夢だよっヾ(*。・ ω < 。*) ノ゙ 明日、改名予定です♪* *本題* 廉くんと恋ちゃんの恋は叶ったけど、ちょっぴり切ないね──! キズなん民のみんなにパワーを注入ヾ(@⌒ー⌒@)ノ