知らなかった恋心
「さーくと!」 元気に俺の名前を呼ぶアイツは幼なじみ、 ちっちゃいころから一緒に学校に通っている 「遅い!」 驚く暇もなくアイツは俺の手を掴んで歩き始めた 「ちょ、離せって//」 急にこんなことされたってビビるだろ つか、恥ずかしい ん?何で恥ずかしいんだ、? 学校では別のクラスのアイツと俺 うるさいのがいなくなるのは楽だけどやっぱり寂しい 放課後になると必ずアイツがくる 「さくと!」 ほら来た… と思って声のした放課後をみるとアイツじゃなかった、、 「は…?」 話をきくとアイツが病院に運ばれたらしい、 俺はいても立ってもいられず病院へと走った 「ハァハァハァ…;」 アイツが持病を抱えているのは知っていた 無理すんなって、言っていた だって、命に関わる病気だから ガラッ 「大丈夫か!?」 アイツの病室のドアを開けた 「さくと、来てくれたんだ」 そう言ったアイツの声は弱々しかった 「何で、どうしてお前っ」 「なんでっていつもの事でしょ?」 わかってるよそんなの、、ちがうなんでそんな弱ってるんだよ 「さくと、ちゃんと名前で呼んでよ」 「……え」 「最後のお願いになるかもしれないけど」 「どうゆう、、こと、?」 俺がいうと同時にアイツが息を引き取った 「そうゆうこと、?」 「なんでだよ、なんで言ってくれなかったんだよ!」 俺はここが病院ということをわすれ泣いた、沢山泣いた あぁおれはあいつが好きだった、 今になって気づいた ありえないよな、だって 「ゆうと好きだよ、」 アイツは男なんだから