短編小説みんなの答え:2

私の幸せ

私の名前は白川百合。 ごく普通の中学2年生だ。 私の初恋相手は同じクラスの桜井龍斗。 今でもずっと彼に恋してる。 彼に好きになってもらえるように努力した。 彼の視線になるべく入るようにしたり、いつも笑顔で元気いっぱいな私でいたり。 そんな努力をするうちに彼と話すようになっていた。 彼はいつも笑顔で元気で面白い。 誰にでも優しくて女子の人気?ものだと思う。 彼と一緒に遊んだり話したり下校したり。 毎日が楽しかった。 でも、ある日のことで私の楽しい毎日はなくなってしまった。 その日彼と登校中に聞いた。 百合「ねぇねぇ。龍斗って好きな人とかいる?」 龍斗「気になってる人はいるかな」 百合「ふーん。そうなんだ。」 龍斗「何で?」 百合「えっ。それは龍斗ってかっこいいからモテるし。」 龍斗「そうかな?普通っしょ。」 ー休み時間ー 友達「ねぇ。百合知ってる?」 百合「なにが?」 友達「桜井が隣のクラスの女子に告白したってよ。」 百合「そーなんだ。っ?!えっ?龍斗が?告白した?」 友達「らしいよ。めっちゃびっくりだわ。まさか桜井が告白なんてね。」 百合「は?信じらんない。嘘やないよね?」 友達「だから何回言ったらわかんの。本当やって。」 私は絶望した。 やっと仲良くなって順調に進んでいったのに。 龍斗は私のこと好きじゃなかったんだ。 努力した意味無くなったんじゃん。 もう嫌だ。龍斗なんて大っ嫌い。告白って。酷いよ。 ー次の日の朝ー 龍斗「おはよ。百合。どした?元気ないじゃん。」 百合「ねぇ。龍斗隣のクラスの女子に告白したって本当?」 龍斗「えっ。そうだけど。」 百合「その子OKした?」 龍斗「うん。してくれた。マジで嬉しい。ずっと好きだったんだ。」 百合「。。よかったね。。付き合えて。応援するね。」 龍斗「。。?うん。ありがと!百合に応援してもらうと頑張れるよ。」 はぁ。龍斗めっちゃ嬉しそうだった。 そうだよね。好きな子と付き合えたんだもんね。 龍斗は幸せでいいよね。私なんかいなくたって龍斗は何も思わないよね。 百合「ねぇ。龍斗の幸せって何?」 龍斗「俺の幸せ?うーん。やっぱり好きな子と付き合えたことかな。」 そうだよね。言うと思った。 好きな子と付き合えたことが1番幸せだよね。 龍斗「でも。俺は百合が幸せだったらそれでいいかな。」 百合「えっ。私が幸せだったら?龍斗は幸せなの?」 龍斗「そうだよ。百合が幸せだったら俺も幸せ。」 その瞬間私は自分の幸せとは何か分かった。 自分の幸せは「龍斗が幸せ」だってこと。 龍斗が幸せだったらそれだけで自分も幸せになれる。 あぁ。私って本当バカだ。 何でずっと気づかなかったんだろう。 好きな人と付き合えなくても好きな人が幸せだったらそれだけで幸せになれる。 龍斗「?どしたん?百合ー?」 百合「ごめんごめん。」 百合「じゃあ。私は龍斗が幸せだったら私も幸せっ!」 こんちゃ! 楽しんで読んでいただけたでしょうか? 今回初のラブストーリーでございます! たくさんのコメント待ってます!

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