短編小説みんなの答え:1

いつもの通学路

あれは、いつ頃からだろうか。 これは、本当に不思議な物語。 私は社会人一年目の、『あや』です。 今は電車に乗って、会社に行っている途中。 私は、始発の電車から乗る。 だから、いつも見覚えのある人達が乗ってくる。 その中に一人の女性がいた。 きっと大学生くらいだろうか? その彼女の腕は一本だけなかった、、、。 それからしばらくがたったのだろう。 その日は子連れが多かった。 彼女もいつもの駅から乗り込んできた。 一人の女の子が、はっとして、思いきり指をのばした。 その先には、片腕のない彼女。 「ねぇ、お母さん!あの人、片手がないよ! 何でー!?」 きーんと車内に響く声。 それはさすがに、、、 すると、お母さんは困ったように顔をすくめて、 女の子に注意をした。 「こら、瑠夏、そんなこと言ったらダメじゃない。    今は仕事に行く人もいるんだから静かにしなさい!、」 お母さんは女の子に『なぜ』という質問にも答えない。  「お名前は何て言うの?」 全員が目を見張ったと思う。 なぜなら、声をかけたのは、あの、彼女だったのだから。 「、、、瑠夏、、」 名前を聞いた彼女は、ゆっくりと語り出した。 「あのね、瑠夏ちゃん。  私は、生まれた頃から腕が片方ないの。 他の皆と違うでしょ?   でも、私はそれを嫌だ、なんて思ったことはないんだ。  だって、皆が私を分かってくれて、優しく手をさしのべてくれるの。  そういう、身体が不自由な子は沢山いるから、わかってほしいの。  瑠夏ちゃんにお願いだよ?」 「うん、わかった!瑠夏、その子とも仲良くしたいな!」 「ありがとう、瑠夏ちゃん。」 すると、親子と彼女は電車を降りた。 私たちは、そのやりとりをそっと、見守っていた。 私は、涙がぽろりと落ちた。 私も、来月に出産予定だからだ。 もしも我が子がそういう子だったら?不安になってしまった。 私も、彼女のご両親みたいに接することができるのだろう? でも、どんなことがあっても愛さなければ、 彼女から大切なことを教わった一日であった。 どうでしたか? 初めてなので、文に 誤字、脱字、変な文章かもしれませんが、 感想お願いします!

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