後悔
「南野ちゃんキッモー、坊主にしゃえばー!」 「あはははー!!!!!!」 私は水野鈴音。中1。ここは私立S女子学園の1-Aだ。A組の南野さくらはいじめられっ子だ。このクラスは立木マリアを中心に南野をいじめている。私はこのことがだめなことは分かっていた。でも、この流れに逆らうことはできなかった。これは私の生涯で一番の後悔だ。 その1ヶ月後、南野は自殺した。学校の屋上から落ちたという。私は家で泣いていた。今までで一番。 「何で助けなかったんだろう。南野がいじめられてるの分かってたのに…」 次の日。さすがの立木も静かにしていた。みんな静かに自分の席についていた。いつもあんなに騒がしいのに。 「南野さんの部屋からこんな手紙が見つかりました。」 担任の山本先生が言った。その手紙の内容は私にとっての後悔だ。 「1-Aのみんなへ 私はとても悲しい。誰も私を助けてくれなかったこと。多分みんな分かってた。私がいじめられっ子なの。でも空気で言えなかった。多分そうだと思う。でも、そんなの言い訳にならないから。私はみんなのせいでこの世をたった。言い方わかんないけど、今は悲しくてイライラしている気分。ぜったいこのこと忘れないでね。 南野さくら」 読み終わられた時、みんな泣いていた。 私はこのことを忘れない。いじめの恐ろしさ。いじめはこの世から消える日が来ることを私は願っている。