今日の占い
俺は畠山亮太そして俺の隣の子は俺のいとこの結衣だ。結衣は俺のことを兄だと思っている。そりゃあそうだろうな。俺は8歳の時に両親を事故で亡くした。そして叔父と叔母に引き取られた。そして俺が10歳の時に結衣が生まれた。つまり結衣が生まれた時にはもう俺は結衣の家にいたのだった。そして今は俺が19歳で結衣が9歳だ。今は近くの商店街にいる。ここら辺は占いの店が多いよな。すると結衣が言った。「お兄ちゃん結衣占いに行ってくる。」「ああわかった。じゃあ兄ちゃんがおごってやるよ。どこがいいのか?」「ここ」俺は心配だった。もし占い師が俺のことを言ったら。俺はやっぱり結衣にずっとお兄ちゃんと呼ばれていたい。それに結衣が本当のことを知るのは結衣が大人になってからでいい。「じゃあお兄ちゃんはそこにいてて。行ってくるから」そう言って行ってしまった。「いらっしゃいませ」「こんにちはおばさん。さっそくきいてもよろしいですか。」「こちらもお伺いしてもよろあいいでしょうか」「はい」「あの方は誰ですか?」「私の兄です。私より10歳年上です。」「あなたはあの方とのちに結ばれるでしょう。」結衣は意味がわからずぽかーんとしていた。ああよかった。でも結ばれるってなんだろう。まあバレないだけまっしか。そのあと結衣は勉強のことや将来のことなど色々聞いていた。でも俺のことは聞かれなかったようだ。よかった。よかった。しかし最後に結衣が聞いた。「私って誰と結婚しますか」そう聞くと占い師行った。「あなたの身近の人です。」俺は意味がわかった気がした。 終わり 登場人物 畠山亮太 畠山結衣 占い師