国境にて…
ここはアルファ国とベータ国を分ける国境だ。ここには両国の警備兵がいるんだが今日は俺が担当するらしい、因みに俺はベータ国に住んでいる。 因みにこの2カ国の国境をどちらかが越えると戦争が始まってしまう…そのぐらい危険なのだ… そんな緊迫した状況の中で俺は国境でぼーっと空を眺めていた そんな代わり映えのないまま時間が過ぎ夜になった。 [そろそろ寝ようかな…] そう思いウトウトしていると… カンッ!! 缶のような音がした、あまりにびっくりした俺は腰を抜かしてしまった。 (何の音だ…?) 恐る恐る拾うとそれはオレンジジュースであった。 [何故、こんなものが…] 困惑していると… [おーい] 顔を挙げるとそこには国境越しにビールを保ったアルファ国兵がいた。 [一緒に飲み明かそうぜ] とアルファ国兵が言う、最初は警戒したがだんだんほぐれていき…友達と呼べるまでになった。 そして朝が来た。 俺が帰ろうとすると… [またいつか一緒に飲み明かそうぜ!!] とアルファ国兵が言った。 すかざす俺も [今度は戦争が終わったらな!!] とアルファ国兵と国境越しに握手した。