名前のないラブレター
「ちょっとはやく来すぎちゃったかなぁ~」 時刻は7時45分。私、小学6年生の中原愛は今学校の下駄箱の前にいる。 深呼吸して、私は平崎翔の靴箱の中に、何かをそっと入れた。 「この計画が成功しますように。」 私はそう呟いた。 「わーっ!」 靴箱の前で、翔が大きな声で叫んだ。 「どうしたの?」 近くにいた私は、すかさず駆け寄った。 「俺の靴箱の中にラブレターが入ってたんだけど!?」 「へぇ~、よかったじゃん!」 「でも、名前が書いてないみたいなんだ・・・。クラスは俺のクラスって書いてあるんだけど。嬉しいけど、これじゃ返事ができない」 「じゃあ、私が一緒にこのラブレターを書いた人を探してあげようか?」 「いいの?愛、サンキュ!」 (ふふ。いい感じ。) 心の中で私はそう思っていた。 それから、私は翔とクラス中の女子に聞いていった。 「この手紙を書いたの、あなたじゃないですか?」 「違うけど」 「あなたは?」 「書いてないわ」 「あなたは?」 「書くわけないでしょ!」 どれだけ聞いても、手紙を書いた人は現れない。 気づけば、もう学校から帰る時間になっていた。 「結局、見つかんなかったね」 「うん・・・あれ、まだ聞いてない人が1人いない?」 「え、誰?・・・・え、あ、もしかして、、、」 「そう。私。ずっとこの瞬間を待っていたの。」 「え・・・」 「いつも人がたくさんいるこの下駄箱に、こんな静かな時があったなんてね。やっと言える時が来た」 「・・・どうゆうこと?」 「だから・・・あの・・・好きです!付き合ってください!」 「!?」 「あ、ごめん・・・。今の無しね!ちょっと・・・私、」 「俺も愛がずっと好きだった。だから、今、すごく嬉しい。」 私の言葉をさえぎるように言う。 「え、本当に?」 「うん」 「ありがとう。これからもよろしくね。」 返事の代わりに、翔は私を抱きしめてくれた。 すごく幸せな時間が流れる。 ・・・計画は、大成功だ。
みんなの答え
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えっどいうこと?怖すぎる、、、、
こんちゃ☆こーぽーだよ☆ こわ、、、、どゆこと、、、、 せ、成功して良かった、、、、? これからも頑張ってね、、、?