林檎と愛しての曲
私は緑木林檎。自分を見失った。学校では優等生のふりをして、家では愛してくれない親がいる。もう自分が何なのかわからなくなってしまったのだ。 もう消えたい。と思っていたある日、Musicライフというアプリで曲を見つけた。 夜に、宇宙を。という知らない人たちの「愛して・・・・!」という曲を聞いてみた。 曲が始まった瞬間、私は曲の世界に引きずり込まれたような気がした。力強く、どこか切ない。悲しい感じがする。それだけじゃない。暖かさもあって私は少し心が軽くなったような気がした。 曲の最後に、メッセージがあった。 「自分がどうかなんて、見つからなくてもいい。けど少しずつでも進んでいくことが大事なの。」 私は涙をこぼしていた。この言葉に救われたからだ。これからは自分を少しずつでもいいから見つけていこう、そう心を決めたのだ。 私が自分を見つけ、光のセカイへ。という音楽グループを活動し始めるのは、まだ先の話。