敗戦の将
「私の色は…赤色か」 今日は運動会の色決め。私、「岩田和香」(いわたのどか)は今年は赤色。 私の学校は赤、白、青、黄の4色で戦う。 「小学校最後の運動会だし…頑張ってみるか…」 なぜ私がこんなに元気がないかというと私は「敗戦の将」だからだ。勝利の女神の対義語のこと。つまり私がいる色は必ず最下位になるってことだ。 周りの子達も「俺の色は赤色…うわ!和香いるじゃんか!こりゃ今年は負けたな…」ってこそこそ言っている。そういうことはよーく聞いているんだ。 「はい!皆さん何色か把握しましたね!そしたら毎年やっているあれをやりましょう!」 "あれ"とは今年は何色がかつか予想するもの。当たると毎年何かがもらえる。 赤色は…誰一人優勝すると言わないだろうな… 「えーと、赤色は1人、白色は…」 それ以降は聞き取れなかった。え?私は赤色に投票してないし…だれ? [おいなんでお前赤色に入れたんだよ。赤色和香いるじゃんか!] 『もしかしたら勝つかもしれないだろ』 そう言ったのは陸上を習っている「越野育斗」(こしのいくと)君だった。運動神経は抜群で…そして、赤色。 もしかしたら勝つかもしれない…!育斗くんが言っているんだし! それからはあっという間だった。毎日のように頑張って練習して、家でも。 そして本番、私の心はどきどきしながら最初の競技、5,6年リレーの立ち位置に行った。 "ビュン" [は?あ、あれ和香じゃね?]【速すぎないか?あれ、本当?】 そんな声は気にしない。だた、ちょー気持ちい! 走るのってこんなに気持ちいんだ! 「結果発表を行います。4位黄色、3位白色、2位青色、1位赤色」 え??????え?本当に優勝したの? 他の子達は口を開けてぽかんとしている。 『だからいっただろ。優勝するって。』 走るの…気持ちよかった。 「…私、育斗君が入っている陸上へいく!」 10年後、私は育斗君とリレーのチームになって、オリンピックで優勝した。 その後すぐに、育斗君が告白してきた。もちろん答えはOK。 敗戦の将が勝利の女神に変わろうとした瞬間
みんなの答え
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しゅまろ~~.′.′
ペコリ(o*_ _)o))龍花だょ(人・▽・*)**°+* 元.風揺華.樺恋.彩葉 *・゜゚・*:.'本題'.:*・゜゚・* てぃらみす.′ 今は‥‥しゅまろ だょね?? この話…‥超.面白い.′.′ 感動した~~~.′ 努力って 大事だね.′ しゅまろ.の短編小説 面白かった.′ しゅまろ.またキズなんで会お♪ **°+*bye.′(*・▽・)ノ))