口癖
「死にたい…」 それが私ユイア・グラフィーの口癖だった。でもまぁ冒険家の私はいつ死んだっておかしくないんだけど…つーか親の借金返すために死んだほうがましってくらい働いてるから全然いつ死んでもいいし。私には生きる意味も生きがいもない。ある大切な人と会えなくなり私は心がいつの間にか消えてしまっていたんだ。 今日も朝から仕事だ。村民が立て続けに消えている地域へ行きその原因の調査だ。ちなみにいうと人が消えるのは基本、魔物のせいである。私は魔物がよってくる特別な香水をつけて村民が消える森へ向かった。森を歩いているとグォーという声が聞こえた。木の陰で様子をうかがっているとフレイムサウルスが現れた。うーんこれが原因か。Bランクくらいの魔物だ。サクッと倒して給料弾んでもらおう。私は気の陰から呪文を唱えた「水の神よ、願いを聞いてください。ウォータナイフ。」光りながら出てきた剣をぐっと握りフレイムサウルスに向かって走る。火をふきだしてきたが3メートルほどジャンプして背骨のあたりをグサッと切る。そうすると地響きとともにフレイムサウルスは倒れた。「ふぅ。」そう息を吐きだしてその場に座った。すると「ありがとうございました。」と男の人が現れた。どうやら戦いの一部始終を見ていたらしい。「仕事ですので」と軽ーく返す私。「それでもあなたは私の命の恩人です」 「フレイムサウルスはBクラス程度だから訓練すればだれでも倒せますよ。SSクラスの魔物を倒せる人に比べたら私なんて…死にたい…」またもや口癖がとびだしちゃった。まあいいんだけどね。「死にたいなんて悲しいこと言いますね。」…この男の人も説教臭いこと言うのかな?そんなこと言わなくてもいいのに。偽善者かよ。「毎日死んだほうがましってくらいつらいことを行っているので」むかついたから言い返しをしよう。「もう自分がみじめになっちゃったしたくさんの人々が取り残されている世の中も死ぬなとかいう偽善者もみんなみんな…」軽く言い返して終わらせようとしたのにどんどん言葉が出ていく。そしてついに大声が…「だいっきら」「うるさい!」私の声はより大きな声にかき消されてしまった。「嫌いで死にたいなら勝手に死にやがれよ!!俺はこんなユイア見たくない!!」「…なんであなた…私の名前を知っているの?」 たまたま助けた男は実は私の大切な人だったことが判明した。12歳のころ親が私に借金を返させるよう手続きしてしまったため冒険家になった時以来の再会。男の名前はベス・ガリソン。小さな時の口約束だからもう関係ないと思っていた私の婚約者。混乱しているときにベスに話しかけられた「ユイア、俺はお前にずっと会いたかった。いまだに好きで探してたなんて言ったらあきれるかな…でもあったと思ったら俺の好きだった前向きで優しいユイアじゃなくなってて…」そう言われて私は驚いた。誰も私のことなんか見てないと思ったのに、生きる意味もないと思ったのに。そう思ったら私は思わず声を出していた。「生きる意味もないと思ってたのに…やっぱ私…生きたい!私のことを見てくれるあなたと一緒に」私は小さいころからの大好きな人に思いを伝えた。
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何それ、、す、すごい面白い☆
こんちゃ☆こーぽーだよ☆ 感動もしたし、すごい面白かった☆ また書いて欲しいな☆ ラーメンさんありがとうございました♪♪頑張ってください☆応援してます☆ あとラーメン、、大好きですwww