願いを叶えて
少女の元に流れ星が降り立ちました。 「なんでも1つ願いを叶えてあげよう」 お星様は言いました。 少女は泣いていました。 「家族を消してちょうだい、 あんな家族まっぴらよ」 次の日、少女が目を覚まして 1階に降りると いつものようにお母さんとお父さんとお兄ちゃんがいました。 少女は後悔しました。 願いが叶えた後でまだ全員居るというのは、今の家族が 偽の家族だと分かったからだ。本当の家族は願い通り、 この世からすでに消えたのだろう…。 その夜、再びお星様は少女の目の前に現れました。 「気に入ってもらえたかな?」 少女は言いました。 「昨日のお願いを取り消してちょうだい」 お星様は言いました。 「一度叶えたお願いは取り消せないよ」 それからお星様が現れる事はなかった...。 END----------------------------------------------------------------------------------------------------------- 少女の発言は消される事なく最後を迎えてしまった…。