短編小説みんなの答え:1

過去

目が覚めるといつもと同じ風景が見えた。 自分の部屋の電気、窓から差し込む太陽の光、部屋の色、匂い。 それでも、いや、だから、私はすぐに変化に気づいた。 今は2023年の夏だ。私は中1。だけど窓から見える太陽は低く、そして何よりも肌寒かった。 カレンダーを見ると「2021年11月」と書かれていた。 「華奈ー。早くしないと遅れるよー。今日、席替えなんでしょー」 「え、、、」 体育館に入った途端目に飛び込んできた文字は「入学おめでとう」だった。 私は中学受験をし、同じ小学校の人がいない中学校に入学した。憧れの中学だったからとっても嬉しく、輝く感じがした。だけど中学生活は大変で小学校の楽しさを忘れられず、中学校は楽しくならないままだった。 「過去に戻りたい」という願望を抱いた2023年の6月。あの頃を思い出した。 2021年10月のこと。私はある日、ある男子と仲良くなった。 同じクラスの俊太。今まで喋ったことがなかったのに何故か急に喋るようになった。 俊太はとっても面白くてずっと笑ってたっけ。私は俊太のおかげで小学校が楽しいと思えるようになったし、毎日行きたいと思えるようになった。ずっと喋っていたのに11月の席替えで私は俊太の前の席になり、しかも1番後ろの1番廊下側という神席。俊太は私にちょっかいをたくさんかけてきたけど、それでも私は苦を感じなかった。 あの頃に戻れたら、、、。そうやって頑張って望んできた。まさか本当に戻れるなんて、、、。 「お!華奈!俺の音楽の教科書とってきてくんね?」 目の前には俊太がいる。ありえない光景だ。 「あ、うん!わかった!」 笑顔でいれてるかな、、、。 それでもやっぱり過去を演じるのは厳しくて、変に変えてしまったら未来の自分はいないかもしれなくて、だからこそ過去という存在は怖くて。過去に戻りたかった。戻りたい。それでも怖い。 私は俊太と過ごした思い出を忘れたくないし忘れない。きっと俊太が好きだから。それでも今は今だし、過去は過去。過去は過去だからいいんだって思えるようにちょっとは成長したのかな。 次の日蝉の鳴き声で目を覚ました私は、朝一番にカレンダーを見て今を生きていることを確認した。 どもども苑歌です。 変な部分はたくさんあると思うので全部!遠慮せずに教えていただけるとありがたいです。 以上、苑歌でしたーーー

みんなの答え

辛口の答え

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ちょっと怖い…!

どーも(^^)小6女子のゆるんです! 早速本題へ☆ミ [本題] 少しだけ怖いですね…! 楽しかった過去に戻れても、よく考えたら楽しいことばかりじゃないんですね…。 嬉しい話なような、悲しい話なような…。 参考になったら嬉しいです^_^では!


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