キミが見ている先にいるのは──
俺は、黒岩陸(くろいわりく)。 俺の同僚・松波翔(まつなみしょう)は、いつもぼうっとしている。じっとどこかを見つめていて、話しかけても気付かないことが度々ある。今日も・・・・・・。 「松波っ!このレポート、誤字だらけじゃないかっ!・・・・・・って、聞いてるか、お前っ!!」 レポートの誤字が酷くて、社長に怒られていたが、 「・・・・・・あっ、えっ?社長、なんか言ってましたか?」 5秒程経ち、松波はようやく我に返り、まぬけな返事をした。 「もうっ・・・・・・。俺は、注意してやったからな。知らないぞ。」 そう言い残し、社長はその場から立ち去った。 ある日。俺は、不治の病に罹った。医者からは、 「残念ながら・・・・・・、黒岩さんの余命は、残り1ヶ月です。」 と告げられた。 そして、余命が残り1週間をきったある日。 (・・・・・・ん?なんか、俺の周りに人がいないか・・・・・・!?もしや、不審者!?) そう不安になり、俺は、看護師を呼んだ。 「すみません。俺の周りに人がいるんですけど・・・・・・?」 「えっと、黒岩さんの周りには、誰もいませんけど・・・・・・?」 「あの、窓際に40代くらいの男性が立っていませんか?」 「いや、黒岩さんが言うような人、私には見えませんけど・・・・・・。」 (あれぇ?おかしいな・・・・・・。一体、何が起きてるんだ?) 俺の余命が残り3日になった日。松波がお見舞いに来た。 「松波、ありがとう。松波の方は、最近どうなんだ・・・・・・って、松波?どこ見てるんだ?」 松波が見ている先にいるのは──。俺が数日前に見た、謎の男性だった。 「あっ、ごめん。黒岩、どうした?」 「あっ、あの、松波がさっき見てたところに、40代くらいの男性がいなかったか?」 「あぁ、いたよ。実は俺、霊能力者なんだ。もうこの世には存在しない人の姿が見えるんだ。」 そういえば、こんな噂を聞いたことがあったな──。 『霊感を持っている人や、すごく死に近づいた人には、亡くなっている人の姿が見える。』 *後書き* どーも(*`>v<)っ*.☆ 來夢だよっヾ(*。・ ω < 。*) ノ゙ 今回は、意味がわかると怖い話を書いてみたよ! どうだったかな? 黒岩さんが見た人は、一体、誰なんだろう・・・・・・? ぜひ考察してみてね☆* 回答は、年上・年下・タメ口・あだ名・短文・長文、なんでもオッケー☆⌒d(´∀`)ノ みんなの回答待っているよ☆-(ノ´,,・ω・,,)ハ(´,,・ω・,,`)ノ-☆ キズなん民のみんなにパワーを注入ヾ(@⌒ー⌒@)ノ