消えてゆく体、またいつか
ある日、私は家で本を読んでいた。すると、いきなり床から透明な水が出てきた。浸水!?って思った。しかし。 「え、なにコレ‥」 家具がどんどん溶けていく。どういうこと‥!?ひとまず2階に逃げなきゃ! まだ残っている家具を踏んで、2階に向かう。でも、階段からどんどん上がってきてる…! 「人間も溶けるのかな!?そうだとしたらやばくない!?一旦外に…あぁダメだ!2階からじゃ骨折する!」 パニック状態に陥る私に、昔のお父さんが頭の中で囁いた。 『無理だと思ったら深呼吸だ。そしたら希望が見えてくる』 そうだ。深呼吸! 「す-‥」 と、息を吸うヒマもなく、階段の後半まで液体が登ってきた。 「し、深呼吸!!」 すーはーすーはー‥ 「私は、生きる!!!」 そう言った瞬間だった。 バシャッ 「ーは?」 右手がジュワァァッと音を立てて、ゆっくりだが溶けていく。あの液体が当たったんだ。こんな一滴だけでも‥ 「ぃやだ!!もう!!」 窓から飛び降りようとした。そのときー‥どこかでこんな声?が聞こえた。 ジョウハツノエキタイハ、ニンゲンヲトカシハジメマシタ 「あ゛‥」 やばい!!!眼球に液体が当たった。何も見えない‥‥痛い‥ 「液体に溶かされ゛る゛ーーーーーーーー!!!!」 最後の力を振り絞って、遺言を吐いた。それと同時に。 「あ゛‥あ゛‥っ‥」 ー頭が真っ暗になった。ー 「それで、失踪者は何か自殺願望的なことを言っていましたか?」 「いえ、‥しかし、今日の正午ごろだったかな?液体に溶かされるー!と叫んでいた気が‥‥動画見てたのでよく覚えてませんが‥」 「液体‥?おかしいですね。失踪者の家には、液体らしきものは溢れたりしていませんでしたが‥」 どうでしたか!?声(?)の主、考察してみてね!予想ついたら、ぜひ書き込んでね!!これお風呂で入浴剤溶かしてたとき思いついた話なんだよね^_^感想・予想、ぜひ聞かせてねー!(^^)/~~~