夢の中で会ったキミ
私、崎望 黎仁(さきもち れに)は目が覚めた。何だ、夢か。あの男の子は誰だったんだろう。また今日も孤独な1日が始まる。いっそ消えたい。 俺は神崎 樹里(かんざき いつき)。夢から目が覚めた。あの女の子、苦しそうだった。助けてやりたかった。まぁ、そんな事はいいや。また今日も一人ぼっち、神様がいるのだとしたら、消えさせてくれ。 「黎仁ちゃん、おはよっ!今日も落書き完了だよ♪」 また消さないと。この落書きのように簡単に消えたいよ、、、、、、、、 「樹里、オハ!飲み物買ってこい!」 何なんだよ。飲み物のように飲まれて捨てられたいよ。はぁ、、、、、、、 「黎仁、たまには旅行でも行かんか?学校休んで。」 「うん、行こっか、沙仁(さに)も行きたがってるし。で、どこへ?」 「うーん、じゃ、北海道は?」 「ほっかどっ行く!」 「私もそこでいい。」 だが、、、、、、、 「黎仁、沙仁が熱だしちゃって、でも予約は取ってあるから、気ままに1人で行ってくれば?」 「うん、行こっかなっ。初めての一人旅っ!」 ガタンゴトンガタンゴトン 「次は、札幌、札幌」 「すみません、お隣良いですか?」 「はい、、、、えっ?」 「あっ!」 「「私達、この前夢で会いましたよね!」」