天体観測
私、星野宙(そら)は天体観測部部長。 姉の光は生徒会長でモテて、勉強出来て...まさに完璧。 そんな姉の双子の妹。そう、私。 私は一言で表すと「勉強特化型」。 そういう私に自慢できる所といえば、 天体観測部部長な所ぐらい。 残念な私の高校生活も後少し。 今日は最後の天体観測。 古い天体望遠鏡を準備室から取り出す。 夜。部員と屋上に上ると空は満点の星空。それに流星群。 「きれいだなぁ」、そう思っていると、流れ星が一面に降り注いできた。 何をお願いしよう、考えていると、流れ星が消えていく。 はあ、と一つため息。そんな時、とても大きい何かが降り注いできた。 「彗星だ!」誰かがいう。 私は願った。 「ずっと幸せでいられますように」―――――――――