甘々な休日
まずはじめに、私の自己紹介をするわね。 私はアールゲッタ伯爵家の一人娘、アールゲッタ・ラージよ。 よく友人には「ラー」と呼ばれているわ。 私は上級貴族が通う、エクルゼリ学園に二年間通っているわ。 私の話はこんなところにしておいて、最近うれしかったことがあったのよ。 それは五日前のこと…。 ** 「ラー、これやっておいてくれるか?」 そう言って分厚い仕事の書類を置いていったのは、ナルベルト・アランという、ナルベルト伯爵家の二男よ。 アランは私の恋人…つまり、私の婚約者なの。 「…分かりましたわ。」 私はアランを独り占めしたいくらい、心の底から愛しているのだけど…最近は仕事で忙しそうで…。 幼いころはずっと一緒に遊んでたのに…今では唯一会える学園内でさえ、仕事のことしか話しかけてくれなくなったのよ。 もしかしたら、アランの心には私ではない、他の人への気持ちが芽生えているのかしら…? 「…ら、ラー、…こ、今度の土曜日って空いているか?」 もしかして…仕事が多いのかしら…。 どんなにつらい仕事でも、アランのためなら頑張るわ。 「えぇ。予定はありませんわ。アランの家にうかがえばいいのですの?」 あら。アランの首が取れてしまいそうなほどに、超高速で頷きだしたわ。 …走っていってしまったわ。別れの挨拶もないなんて…。 余程私のことが嫌いになってしまったのね…。 土曜日にアレンの家…忘れそうだわ。後でメイドに頼んでおきましょう。 ** ガタガタ 今、馬車に乗ってアランの屋敷に向かっているの。 私たち、上流貴族だと入学祝いで、自分用の屋敷をプレゼントしてもらうことが多いのよ。 そして大体の人が、プレゼントしてもらった屋敷に住むのよ。 アランの屋敷が見えてきたわ。 黒がメインで、所々銀色に塗られているわ。 男の人っぽくて、すごくかっこいいわ。 「ラー、いらっしゃい。今日は俺の部屋だから付いてきて。」 アランの部屋? いつもは仕事部屋に案内されるのだけれど…。 戸惑いながらも付いていくと、ドアの前でアランの護衛を下がらせた。 重要な話が無い限り、護衛はそばにつきっきりなの。 はっ…!私、婚約破棄されてしまうのかもしれないわ。 「ラー?」 ビクッ 「座っていいよ。」 はぁ…びっくりしたわ。 婚約破棄されるかもしれないって思うと、こんなに緊張するのね…。 「だ、大好き…。」 …ん? 私の聞き間違えでなければ…だ、だ、大好きと聞こえたのだけれど…? あ、アラン?なんでじりじり近づいて…? ぎゅっ 「きゃ!?」 え? アラン、私のこと嫌いになったのではなかったの? 「本当はずっとこうしたかったんだ…。だけど、ほかの人に見られたくなくて。なかなか気持ちを伝えられなくて、すまなかった。」 耳元で言われると余計恥ずかしいわ…。 …でも、アランは私のこと好きでいてくれたのよね? はぁーっ…安心したわ。 「私も"アラン"のことが好きですわよ。」 ふふっ! アランったら、赤くなってるわね。 実は…名前で呼んだことなかったのよね。 普段はアラン様とお呼びしているのよ。 ちゅっ これからはもう少しだけ勇気を出してくれると嬉しいわ。 こうしてアールゲッタ・ラージの休日は、チョコレートよりも甘々で、充実した日になったのであった。
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上手すぎるねっ♪☆*
(*o_ _)o*)) ど-もですっ♪♪ @元.瀬里菜.心優希.歌夜だょ☆+* 2/1(木)から,*歌夜*に改名してます.′ 2/18(日)は,歌夜の誕生日♪♪ 11歳になります☆ (* `・∀・´*)ノヨロシク.。○o〇 ******************* 上手すぎる~~~.′ 終わり方もなんかいい… 素敵な短編小説だょぉ♪ 読んでくれてありがとう☆ またキズなんで会おうねっ♪ (*>ω<)ノ゙♪バイバイバイ(*・・)β♪
すごく上手!
こんにちは((。´・ω・)。´_ _))るにゃだにゃヾ(´,,・ω・,,`)ノ-☆ *本題* すごく上手! ばいにゃん(=^・^=)