あなたは誰?【ホラー】
「違うよっ!僕は・・・」 「言い訳したって無駄だ!!雫とは絶交だ!!!」 俺は雨壱零(あめいちぜろ)。 今、雨川雫(あめかわしずく)っていう奴と口喧嘩中。 「ぼ、僕が約束の時間に遅れたのは・・・」 「ハイハイ、今日はどんな言い訳ですか?」 「・・・・。ゲームしていた」 「はぁぁ!?」 僕は顔を真っ赤にした。 「あっ、でも家出たときは肌時間に余裕があって、 途中でおばあさんのを助けていたんだ」 「もっとましなうそをつけよ。お前がそんなことする奴じゃないってw」 「本当だもん!」 「お前のうそ、1年5組のクラスラインにばらそw」 「やめて!友達でしょ!!」 「いっただろ?もう絶交したって」 そういいクラスラインに送信した。 次の日。 皆ラインを見たみたいで雫に悪口を言った。 雫は泣いた。悲しそうな顔で。 俺を怒らすとこうなるんだ! でも下校時・・・。 「ねえ、零君。ちょっといい?」 彼女は雨神雷(あめかみらい)。 「例の雫君のことなんだけど・・・。」 「あの事か。ホントひでーよアイツ。約束を破って言い訳までして・・・」 「雫君、本当におばあさんを助けていたんだよ」 「え?」 「おばあさん、転んで立てない状況だったけど周りの人は知らん顔をしてスルーしていたの。 私がおばあさんの元へ行こうとしたら雫君が駆けつけて、一緒に病院に行っていたの」 「えええええ!」 完全にやらかした・・・・。 よく考えれば怒りすぎていた・・・。 ヤバイ・・・明日謝らないと・・・。 謝りたかったのに・・・。 次の日、雫は自殺した。 こんなことになるんだったら喧嘩なんてしなければよかった。 だんだん自分が嫌いになった。 その夜。 「なにこれ・・・。」 ラインを見てみると 雫とのチャット欄にこんな言葉が残されていた。 「あなたは誰?」 これはついさっき送られたものだ。 え、雫死んだんじゃ・・・。 でもうっかり名前を送信した。 その瞬間。 「ミィィィツゥゥゥゥケェェェェタァァァ!!!」 スマホから誰かが出てきた。 俺はスマホを落とした。 するとその恐ろしい姿から顔が見えた。 その顔は・・・・ 雫だった!!!! 次の日、零が部屋で死んでいるのが見つかった。 零の親友だった雨山霞(あめかわかすみ)は大泣きをした。 「誰だ!!零を殺したのは!!!」 その放課後、おととい死んだはずの雫からラインが来ていた。 「あなたは誰?」 真っ先に答えた。 それから10分後、通りすがりの先生が霞の遺体を発見した。 そのまた次の日、霞の友達、雨水霜(あめみずしも)が道路で死んでいた。 次の日、霜の部活の2年生の先輩、雨海霊(あめうみりょう)が公園で死んでいた。 次の日、霊の恋人、3年生の雨岸霍(あめきしにわか)がトイレで死んでいた。 次の日、長野県に住んでいる霍のいとこ雨貸雪(あめかわせつ)が森で死んだ。 次の日、雪に何回かあったことがあって、ここら辺に住んでいる雨下雲さん(あめしもうん)が自宅で死んでいた。 次の日、雲さんと親しかった小学3年生の雨神霓(あめかみにじ)が空き地で死んでいた。 次の日の夜、雷はスマホをいじっていた。 昨日弟の霓が死んだ。 だから弟の仇を取るため事件の謎について調べていた。 調べ終わった後震えが止まらなかった。 雷はこう考えていた。 雫が死んで次の日に友達の零が死んで、そこから、 親友の霞、友達の霜、先輩の霊、恋人の霍、 いとこの雪、かかわりがあった雲、そして親しかった弟の霓が死んだ。 つまり、死んだ人と親しかった人が次死ぬっということだ。 そして全員スマホを持っていた。 霓のスマホでラインを見たら雫からメッセージが来ていた。 「あなたは誰?」と・・・。霓は雫とラインを交換していない。 そもそも雫を知らない。 ということは自殺をした雫が零に恨みを持ち、幽霊みたいになって。、 徐々にその人と関係を持っている人をラインを通して探していたっということ。 雫とラインをつなげている人も、つなげていない人も、雫を知らない人も・・・。 「ピロリン」 ラインを見た。その瞬間雷は固まった。 雫から「あなたは誰?」というメッセージがきた。 次に雫からメッセージがくるのは君かもしれない。 こんにちは。テスト期間から解放された、怖い話大好き男子元イキーです。 気づいたら俺ホラー小説ばっかり作っていたし、 そもそも俺が怪談話が好きだから(笑)、イキーから、 怖い話大好き男子に変えました。しばらく[元イキー」をつけることにしました。 今回の物語の感想を聞かせてください。