私の恋の行方は?
やっほー!こんにちは!ふうか、中学二年生です!順風満帆な人生を送っています。実は気になる人が...居るんです...。でも、その人には彼女がいて...。つらすぎる(T_T)でも、私はその人のことが大好きなんです。ってことで学校いってきまーす! 「ふうか、おはよう!目が星だけど大丈夫?」 「あー、かおりおはよう!目が星?なわけあるかい!」 いつも通りの日常。かおりと学校に向かって歩いていた。でも、私達の目の前には海人くんが...とは言っても彼女のりこちゃんと手を繋いで仲良く登校している様子。悔しいようで嬉しいような...複雑な気持ち... 「海人だーいすき♡」 「俺もだよ、りこ」 いやぁーーーーーーーーーーーーーーー。 辛すぎ(T_T) 「ふうか?ムンクの叫び状態だけど...少女漫画みたいな表情だね。」 「かおり、前を見て。私の大好きな海人くんと嫌いなりこちゃんが...あーーーーーーーーーー(T_T)」 「あっ、ホントだ。ちょっと待てよ...今日の海人、様子がおかしいような...」 「えっ?うそ?」 「やっぱりおかしいよ。髪のはね方が違う。笑い方も違う。歩き方がぎこちない。」 「よーく見たらホントだね!」 何でかおりはそんなに海人くんに気づくかというと...そう。かおりと海人くんは従兄弟なのです。さすが従兄弟。よく気づきますねー! 「あっ。曲がっちゃう。そっちって学校と逆方向だよ?まさか、抜け駆け?ヤダーーーーーーーーー(T_T)」 そんなこんなで一時間目になっても海人くんは現れなかった。 放課後。今日は部活が休み!かおりと遊ぶぞー!って靴箱に紙!これって... 【ふうかへ 放課後、体育館裏で待ってる】 だれから?とりあえず行ってみよう! [体育館裏] 「ここで合ってる?」 「ふうか、おまたせ」 「全然待ってない。って、えーーーーー。何で海人くんがここに?りこちゃんは?」 「振ってきた。」 「そうなんだ~。って、馬鹿なの?あんなに愛し合っていたのに(T_T)」 「かおりと約束したんだ。今さっき。ふうかに悲しい思いさせないって。」 「それはどういうこと?」 「鈍感すぎるだろ。だから、好きです。付き合ってください。」 えっ?どういうこと?あっ、あそこにりこちゃんが。よっしゃ、ここで一発かましますか。 「私で良ければお願いします。りこちゃんより海人くんを愛してみせます」 フッ。しめしめ。りこちゃんは逃げていったんだね。 十年後 ガチャッ 「おかえり、海人。華、パパが帰ってきたよ。」 「ただいま、ふうか、華。ふうか体調大丈夫?」 「うん。それよりご飯。早く食べよ!」 今は、一歳になる娘の華と海人、ふうかで幸せに暮らしています。 うん?何で海人が私の体調を気にしたって?それは...来年の4月に生まれる赤ちゃんが私のお腹にいるからです! じゃあ!また会いましょう!