【短編小説】恋わずらい
「ねぇ、勇。最近どう?」 「普通。」 「あっそ。」 私の名前は高橋美結。こっちは幼馴染みの山本勇。私は勇のことが好き。ずっと好き。 「はぁ。やっぱりソプラノにつられる…」 合唱で立つ位置が隣だったとき、勇はそういった。私は気持ちがあがってしまって 「あのさ!大きい声でソプラノ歌うのやめてよね!つられるから!」 と怒鳴ってしまった。勇は寂しそうに 「はい。」 と言った。合唱が終わると 「大丈夫!!勇らしく歌えばいいんだよ!」 と付け足した。でも友だちの方へ行ってしまった。家で反省をする。勇といつ会っても落ち着けるように方法を考えるの… 「あーあ!なんなんだよ!美結に元気付けてもらったのに反応しなかった!!美結悲しかったかな…」 俺の名前は山本勇。美結のことが好きだ。ずっと好き。 背中をポンポンと叩かれて落ち着かなくなって照れ隠しするために逃げてしまった。家で反省をする。美結といつ会っても落ち着けるように方法を考えるんだ… 「いつか」 「絶対に」 「勇に」 「美結に」 「「告白するから。そのときまで」」 「待っててよ、勇。」 「待ってろよ、美結。」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー