短編小説みんなの答え:4

【叶わない恋】

私は【松永 紗希】普通よりちょっと可愛い高校生。私は今絶賛恋愛中!私の一日は大好きな純先輩を見て始まる。 「ああ、今日も純先輩はかっこいいなー」私はそう思った。あんなに顔もよくスタイルもよくお金もあり、優しさもあるフルスコアな人は他にいない。あんなすごい人に私みたいな凡人に手が届く訳ないよね。 「純!今日一緒にかえろ?」隣でそう言っているのは花音先輩だ。悔しいけど美男美女でお似合いカップルだ。 「私もあんな風だったらな。」思わず言葉がもれた。本当にすごい!私もあんなふうになれたらな、と今日も妄想を始める。友達のみゆに気持ち悪いから妄想するのはやめろと言われたけど妄想するのは楽しい。だからやめられない。私は思い浮かべた。私と純先輩がキスしているところを。ああ、そうじゃない!思わずマイワールドに入り込んで先輩見るの忘れてた!あれ?先輩は?いつの間にか先輩達はいなくなっている。だが私は見逃さなかった。先輩が校舎の中に入っていくとことを! 必死で追いかけてやっと見つけた。「じゅ、純先輩!あの、」私は話しかけようとした。だけど教室に入りそうな時に気づいた。教室にはじゅん先輩だけじゃなく花音先輩もいることに!「ねぇ純。私のこと好き?」「…」純先輩は黙り込んでいる。「ねぇってば!純?話聞いてるの?」「あぁごめん聞いてなかった…」「何か悩み事でもあるの?」「いや、なんでもない。俺もう帰るわ。」「あっちょっと待って!純!」 次の日私は純先輩と鉢合わせした。純先輩が話しかけてきた。「ねぇちょっと君!ちょっと用があるから今日の休み時間空いてる時があったら保健室に来てくれない?」私はパニックになった。だが焦っているのを顔に出さないように笑い、落ち着いて大きく深呼吸をしてからこう話した。「いいですよ。できるだけいけるようにしますね。」休み時間になるまでの間、私は楽しみで楽しみでしかたがなかった。念願の休み時間になり、私はすぐに保健室へ直行した。ドアを開けると、そこには純先輩がいた。「待ってたよ。ずっと気になってたんだ紗希ちゃんのこと。で、二つお願いがあるんだけど」 「お願い?」私は聞き返した。「うん。大事なお願い。一つ目は付き合ってほしい。二つ目は、 キスしてもいい?」「はい!」私は即答の元気いっぱいの返事をした。あの時の夢が叶った!嬉しい!と思いながら。ちゅ

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