君の空は何色?
キミの空は何色? 青く高く澄み切った空に私は1人、ただただ石像化していた。 今日友達を傷付けてしまったから。 全てがめんどくさくなったから。 私はすっと立った。 私は山崎りこ。中一。 公立のーー中学校の1年生で時期生徒会本部役員の2年代表。 なのに、こんな失敗をしてしまった。 あの子は不登校になりかけていた。 同じクラスじゃあなかった。 でも私はあの子が好きで(友達として)、何で不登校になったのか気になっていた。 でも不登校になりかけているというのは噂で知って本人から直接聞いた訳でもない。 だからこそアレはだめだった。 本人に直接「大丈夫?」と聞いてしまった。 他の人なら『え?それのドコがだめなん?』って思うかもしれない。 でも、少し胸騒ぎがしたのだ。 「あー、、、不安って嫌い。」 独り言。文字通り独り言を告げた。 私は近くにあった川に近づいた。 流れは強かった。 「もうどうにでもなれ」 私は空を見上げた。 青く高く澄み切った空に私は1人、ただただ1人足を浮かせてプラプラと揺れていた。 なぜだろう、私今川に入っているのに。 「大丈夫だよね、なんとかなるよね。」 私は心に言い聞かせて、安心させた。 後日、私は川の反対側にいた。 私がもといた川のほうに戻ることはなかった。 解説 私が見ていて入った川は三途の川。 それだけ分かればきっと、、、ね?