恋して失恋、恋愛へ
「ねえ、私恋しちゃった」 架純は親友の花蓮に言った。 「また!?」 「お前何回言うの?もう十一回目だよ」 花蓮はあきれた感じだ。 「だって、一目ぼれだもん。もしや運命の相手!?」 架純は心を躍らせながら言った。 「で、次はだれなの?」 「二組の三山佑真くん」 架純はうれしそうに花蓮に言った。 「はあ、あの人か~」 「花蓮、知ってるんだね」 架純は驚いた。花蓮は男子に興味がなく架純の好きになった人の大半を知らないから。 「うん。去年委員会が一緒だったから」 「へぇ~。じゃあ、私の事紹介してくれる?」 「……うん、いいけど」 花蓮は渋った感じで言った。 次の日 「すいません。三山くんいますか?」 架純と花蓮は二組の教室に行った。 「はい。何ですか?」 「ちょっといいかな?」 花蓮は少し緊張気味で言った。 「いいですけど」 「あの、ちょっと紹介したい人がいて。私の親友の架純」 「こんにちは」 架純は少しほほを赤らめながら言った。 「こんにちは」 三山くんも少し赤らめていた。 「あの、私、佑真くんが好きで、今日一緒にご飯食べませんか?」 「はい」 「やった~!」 架純は喜びに満ち溢れていた。 「よかったね。でも、架純だったら私いらなかったんじゃない。別に私が紹介しなくてもokだったと思うよ」 「まさかそんなの無理だよ」 嘘だ。いつも、自分からアタックしていく癖に。 花蓮はそう思った。 「じゃあ、今日佑真くんとご飯食べるからごめんね」 「いいよ」 花蓮はこれに慣れている。でも、やっぱどこか寂しい。 今日も見るのか、架純が誰かと一緒に楽しくご飯を食べてるところとか、、、 花蓮はなんとなく傷ついた。 「ねえ、花蓮。さっき佑真君が告白してくれて付き合った!」 ご飯を食べ終わった架純が帰ってくるなりそう言った。 「よかったね」 「うん!」 誰かと付き合うといつもこの笑顔をする。 いいな。 十一日後 「私、佑真くんと別れちゃった」 「え!?」 「別れちゃった」 架純はやっぱりという感じで言った。 「三山くんとはンが続きしそうだったけど。そろそろ、長続きする彼氏つくったら?いつも同じぐらいで別れているよ」 架純はいつも十二日経ったら別れている。 「だって、三山くん。どんくさいし、ちょっとなぁって感じなの」 「ふぅ~ん」 なんとなく安心した。 だって、架純が好きだから。 次の日 架純はスキップしながら教室へ向かった。 今日、告白しよ。 それにしても、昨日の花蓮は凄かったな。私が別れたって言ったらいつもより安心してたし。そんなに私と三山くん長続きしそうだったかな。ま、いっか。 「おっはよー」 架純はドアを開けていつもより笑顔で挨拶をした。 「ねえ、私。恋しちゃった」 「誰?」 いつもどおり、花蓮が聞いてくる。 でも、今回はいつもよりも何億倍の笑顔で答える。 「それは、いつもかっこよくて、面倒見がよくて、しっかりものなのに、たまに天然で、可愛い、花蓮だよ」
みんなの答え
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すごーい!!!!!
こんちはーぱるるです! 昨日Xジェンダーってことがわかってスッキリしました! ☆感想☆ まさかの最後で両思い! ぱるも親友いて大好きー!って感じだけど恋はしてないしなー。 とにかく両思いになってよかったです! またねっ♪☆!
とても凄い!!
こんちゃっ(^^♪花凜だっちゃヾ(*。・ ω < 。*) ノ゙ ☆*: .。. o本題o .。.:*☆ とても凄い!! 読んでくれてありがとう(*'ω'*)ばいちゃっ(^^♪