短編小説みんなの答え:2

ある少女の物語

少女の人生は最悪でした。 家族仲は悪く、学校での居場所はない 少女は毎日泣いていました。 でもある日、少女は泣けなくなりました。 笑うこともできなくなりました。 少女は感情をなくしてしまったのです。 そんな少女の前に現れたのは「ユイ」という女の子でした。 ユイはどんな時も少女の味方でした。 少女がいじめられても罵られてもユイは必ず少女を庇いました。 少女は知っていました。ユイの命が短いことを。 でも別れに慣れている少女は「ああ、また離れちゃうんだな」程度に感じていました。 一方ユイは一人になってしまう少女にペンと紙を持たせました。 「人生を形にしたらきっと良いものになるよ」  ユイは少女に微笑みました。 ー数年後ー ある一人の女性が書店に現れました。 女性は駅前の書店で大きく目立った文字で「ベストセラー小説」と看板に書かれた本を手に取りました。 「ユイ…私…頑張ったから褒めてよね…」 女性は微かに微笑んでいました。 全く感情を出さなかった少女は唯一の味方だった親友を失い、初めて人の死に涙しました。 そして少女はユイの言葉を思い出し、ありのままの自分の人生を描き続けました。 それが形になったのは少女が大人になってからでした。 かつて少女だった女性はベストセラー作家になりました。 「これからも頑張るからね?」 少女は書店に背を向けて歩き出しました。その後ろでは彼女の本を買う客の姿。 『ある少女の物語』 その本の題名は確かにそう描かれていました。      End   閲覧ありがとうございます。 感想や考察などを書いていただけると嬉しいです。

いろんな相談先があります

子供こどものSOSの相談窓口まどぐち[文部科学省]

いじめで困ったり、ともだちや先生のことで不安や悩みがあったりしたら、一人で悩まず、いつでもすぐ相談してね。

みんなの答え

辛口の答え

※きびしいコメントを見たくない人は
「見ない」をおすと表示されなくなるよ!

この相談への回答は、まだありません。

0件を表示

他の相談も見る

ランキングページへ

相談に答える

相談の答えを書くときのルール

【「相談する」「相談に答える(回答する)」ときのルール】をかならず読んでから、ルールを守って投稿してください。
ニックネーム必須

※3〜20文字で入力してね

※フルネーム(名字・名前の両方)が書かれた投稿は紹介できません


せいべつ必須

ねんれい必須
さい

※投稿できるのは5〜19さいです


都道府県必須

アイコン必須

答えのタイトル必須

※30文字以内


じこしょうかい

※140文字以内

※自分の本当の名前、住所などの個人情報(こじんじょうほう)は書かないでね


ないよう必須

※500文字以内


辛口

※ないようがきびしいコメントの場合はチェックをつけてね!


ひみつのあいことばを設定してね

他の人にわからないように、自分しか知らないしつもんと答えを入力してね。

※ひみつのあいことばは忘れないようにしてください

※自分が選んだしつもんや答えが他の人に見えることはありません

ひみつのあいことば①必須

※使える文字: ひらがな・カタカナ・半角英数字

※半角カタカナ、全角英数字が使えないよ

※2〜20文字で入力してね

ひみつのあいことば②必須

※使える文字: ひらがな・カタカナ・半角英数字

※半角カタカナ、全角英数字が使えないよ

※2〜20文字で入力してね