見てくれてありがとう!あまねくん?
あぁまた今日もあさが来た… 俺の名前は屍野普。俺には感情がない。正確に言えば、何も感じないのだ。 今日も自分が死ぬために色んな小説やインターネットで調べたりなどはいつしか日課になっていた。 そんな中間違えて、「死にたい人へ」という投稿を押してしまった。 「あーくっそ…間違えた…」 消そうとした時一言目の文字が入った。 『朝は毎日来る。己の命が尽きるまで』 「…何これ…」 何を思ったのか俺はそのままその投稿を見てしまった。 『今死にたいと思っている人はいませんか?思っているという人はどうしてそう思いますか? 自分に価値がないから?いじめられているから?親からの期待や暴力が嫌だからですか?どちらにせよ自分の命を粗末にするだなんてありえないと僕は思います。みなさん。この世界は 毎日が誰かの誕生日であり命日です。今これを読んでいる間でもまだ行きたかった人たちが次々に死んでいっているんです。 そう思うと自殺だなんて馬鹿馬鹿しいなって思いませんか?これからの人生を生きてください』 俺はいつの間にか涙をこぼしていた。涙を流すなんて何年ぶりだろう。 あぁそうだ。死ぬだなんて馬鹿馬鹿しい。そう思い俺は眠りについた。 朝目が覚めると、誰かがいた。誰かが俺にこういった。 「さようなら。また来世でね」 それを聞いた後俺の意識が途切れた。 誰か「…………僕の作品全然見る人いないから退屈だったけど、やっと誰か見てくれたー ありがとね!あまねくん?」 誰か「おい。もう魂回収したんだから帰るぞ。さく」 さく「はいはーい。んじゃまぁ帰って集めた魂食べよー」 誰か「鎌を振り回すなよな…」 今日もたくさんの人間の命を奪っていく。 ほら今度は君の番だよ? 感想などいっぱい書いてね。