ある新米の恋のキューピットのお話
『ある新米の恋のキューピットのお話』 私は新米の恋のキューピット! 私の仕事は幸せな夫婦を沢山生み出すこと! ・・・あっ!あんなところに仲良さそうな二人っきり男女がいる! 今日はまずあの子たちがが結ばれるようにお手伝いしてあげよっと! ~数分後~ お手伝いしようと思ったのはいいものの・・・ さっきからあの子たち全然喋ってな~い! 見た感じ互いのことが好きって思ってるはずなのに~・・・ これが俗に言う「リョウカタオモイ」ってやつなのかな? ~またまた数分後~ あ~もう! 二人がドキドキするようなイベントを起こしてるのに、全然距離が縮まんないよ~・・・ 早くくっついてくれないと、こっちの心がモヤモヤして夜も眠れなくなっちゃうよ! ~そして数分後~ 結局あの子たちは別々の道を通って帰ってしまった・・・ まぁ,まだ私が生み出した夫婦はいないし、恋を成就させたこともない私には、一日でカップルをつくるなんてことは夢のまた夢なんですけどね! あ~・・・でも 初めてこう感じたなぁ。 ・・・なんか悔しいなぁ これも初めて感じたなぁ。 何が何でもあの子たちはくっつけたいなぁ・・・ こう思えるっていうのが「セイチョウ」っていうのかもな・・・ ・・・じゃあ明日も頑張るかぁ! ~数か月後~ 「あれ~?なんか晴れてるのに雨が降ってきたよ?」 「これは『狐の嫁入り』っていうのよ」 「きつねの・・・?」 「どこかで狐の女の子がお嫁に行ったんだよ」 「へ~それで雨が降ってくるの、なんか不思議だね~」 「・・・じゃあ今日の夕飯はお稲荷さんにしよっか!」 「やったー!」 END さて!どうでしたか? 実は小説を書くの初めてなんですよね・・・ 処女作なので下手かもしれませんが、楽しめてもらえていたら幸いです!