春佳の人生計画書 【怖いかも】
【春佳(はるか)の人生計画書】 「は……?」 私は、兄の引き出しからそんな題名の 分厚い本を見つけた。 私の全身には鳥肌がたった。 人生の計画?たまったもんじゃない。 早く、この家から出て行かなきゃ。 私は家での準備をして、 カバンの中に荷物を詰め込んでいった。 カバンの中に入れたのは 私の貯金箱の全財産と、 1ヶ月は耐えられる量の服、食料と 思い出が残った子猫のぬいぐるみ。 3月18日、私はそれを持って家を出た。 兄に見つからないほど、遠い場所まで。 三日目は大した問題もなく、 温かい草むらの中で寝た。 四日目の天気は、雨だった。 たくさんの食料が無駄になった。 私は山の中で見つけた洞窟に入った。 そこまではいいものの、 食べられる物が少なくて 節約してきたのもあって、 私は目がくらくらとするほど疲れ切っていた。 五日目、私は街へ降りて、家に向かった。 歩ける気力はほとんどないが、 このまま死ぬのは何よりも 嫌だった。だけど、私の足は とうとうガクンと力を抜かして、 私はたおれた。 目が覚めると、病室だった。 病室の向こうからは、 「いえ、本当にあなたはいいお兄さんですわ」 「全く、あんな妹さんを持ってお兄さんも 大変ですね。」 「いえいえ、俺は春佳が大好きなので、 別にこのくらい許しますよ」 と、そんな声が聞こえてきた。 私はまた、どうしようかと思ったが、 ひとまずは自分の命があったことを、 兄に感謝した。 そして、私は家に帰った。 その時には、 「もしかしたら 人生計画書の本は私が見た夢だったのかもしれない」 と、考えるようになった。 だって、あんなに優しい兄が私に そんなことをするはずがないんだから。 「もう家出なんてしちゃダメだよ」 「はぁい。もうしないったら」 そう言って兄が家から出て行った隙に、 私はまた兄の引き出しを探った。 「あ……」 やっぱり、人生計画書は夢じゃなかった。 あの日は読む前に家を出たけど、 今日はちゃんと読んでみよう。 私はそう思って、 その本を開いた。 そこには、目を疑うことが書かれていた。 「三月十八日 春佳が人生計画書を見て 家出する」 「三月二十二日 雨が降り、春佳の食料が無駄になる。 猫のぬいぐるみの中に入れたGPSをたどり、 俺が春佳を助ける。春佳は一命を取り留める」 GPS、という言葉は引っかかったけど、 ここまではただの日記かもしれないと思って またページを開いた時。 今日、三月二十七日のことが書かれていた。 「三月二十七日 春佳がこの人生計画書を読む。 春佳が絶望して全て諦める。春佳が俺のものになる」 私は声が出なかった。 もう、涙も出なかった。私が兄に敵うわけがないのだ。 私が今日知ったのは、これまでの全てが 兄の計画通りになっていたこと。 そして、私は一生兄の手のひらの 上で生きていくということだ。 「だよね、お兄ちゃん」 私のすぐ後ろにいる兄に話しかけた。 はは。 【end】
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すごすぎ‥‥.'.'
こんにちゎだょぉ(^^♪ ミーハーな甘党だょぉ(≧▽≦) ミーちゃんって呼んでほしいなぁ(∀`*ゞ)エヘヘ ( `・∀・´)ノヨロシク 〇。**Start**。◯ す すごすぎ‥‥.'.' 天才じゃん.'.' 兄ゎ未来ぉ予言できる‥‥? 兄こゎぃ.'.' 最後の“はは。”が めっちゃ怖ぃ.'.' 〇。**Goodby**。◯