私、
短編小説を書いてみました。感想を伝えてくれればうれしいです! ↓話 「私…、死にたい。」 そんなことを、親に言った。 親は、忙しそうに、「後で聞くから、少し待って。」と、適当に言葉を放って私を放置した。 いつもそうだ。父は会社の仕事、母は家事をしていた。 私の親は、私が小さなころからいつもそうだった。 兄妹もいなかったから、暇で暇で仕方がなかった。 公園に遊びに行ったことが無い。 友達もいなかった。 クラスの中では地味で、いじめられていた。 びしょ濡れになって帰ってきたら、「雨が降っていたの?今すぐ風呂に入りなさい。」と、言われた。 その日は晴れだった。 いじめもだんだんエスカレートしていた。 傷だらけで帰ってきたり、制服が破かれていても、親は気にもとめなかった。 とてもつらかった。 七年前。 私は孤児院にいた。 とても寒い日に一日中皿洗いをさせられた。 院長先生がとても怖かった。 暖炉のまきを一日中わった日もあった。 もし皿をわれば、足の爪を抜かれた。 もしまきが見つからなかったら、夜明けまで殴られた。 そんなつらい日を送っていた。 この夫婦に拾われて、まだ生活はましだった。 ただ、愛情は感じられなかった。 とても苦しかった。 知り合いがうらやましかった。 高校生になって、もっとつらくなった。 もう死ぬ。 次の人生に期待する。 神様、どうか、次の人生だけは、楽な人生をおくらせて。 私は、アパートの屋上から飛び降りた。 パトカーのサイレンが聞こえた。 私の名前はみほ。 お母さんもお父さんもとっても優しい。 妹ができるんだって。 私おねえちゃんになるんだ! 友達にたくさん自慢してきたんだ! お友達は、「みほちゃん、妹ができるの?いいなあー!」って、うらやましがってた。 明日生まれるんだって! 楽しみだなあ。 今日は、妹が生まれた日! かわいかったなあ。 名前は私がつけてあげたんだ! かえでちゃんっていうの! これからよろしくね! 私、この家族に生まれてきて、本当に幸せだよ! 神様、どうもありがとう! あとがき いかがでしたか? 感想を書いてくれると嬉しいです!