夜の海岸
私の人生って…何だったんだろう… 「ほら?返してやったんだから礼言えよ」 帰ろうとした時だった。自分の靴を見ると、 大量のゴミが溜まっていた。でも何も思わない。いつもの事だから。私は無言で靴を取り、家に帰った。 走って自分の部屋に駆け込んだ。 「帰ったの?勉強しなさい。 終わるまでご飯は抜きよ」 「はぁ…もう…消えたい、」 私は母にバレないように外に出た。 「はぁはぁ…」私はある場所に思いっきり走った。着いた場所は海岸。 私はその海岸の落ちる寸前まで足を踏み入れようとした。その時だった。 「どうしたの?」静かな海岸に薄い声が響いた。私はその声の方に体を向けた。 そこには私と同じくらいだろうか。 古びた服を着た女の子が立っていた。 きっと幽霊なのだろう。そう心の中で思ったが、つい声が出てしまった。 「あの…」私はその子にここに来た理由を話した。話をしていくうちに薄々とした声が優しい声に変わった。「それはダメだよ…」 「でも…!」私はつい大きな声で叫んでしまった。すると女の子があるお守りを渡し、私の体をそっと抱きしめた。「う、う…うわぁぁ」私は泣き叫んだ。気がつくと女の子は消え、私は自分の部屋の中にいた。だが手を見るとあの時のお守りを握っていた。 最後まで読んでくれてありがとうございます!家族関係も友達関係も何もかもいやになり主人公は自殺しようとしました。 だが、突然謎の女の子が現れました。 その女の子のおかげで主人公は助かったのです!では!