拝啓、未来の私へ 少しホラー
「拝啓、未来の私へ」と書かれた手紙があった。 引越しの為、部屋の片付けをしていると、押し入れに「たからばこ」と書かれた箱があった。 開いてみると「拝啓、未来の私へ」と書かれた手紙があった。 田中 双葉32歳独身。 20代ごろ誘拐されそうになったことがあるので、結婚とかはできず独身だ。まぁ他に理由はあるけれど。 中身を見てみると高校生の私からの手紙だった。 なにかしら、学校で未来の自分へ手紙を書く機会があったのだろう。 早速読もうとしたが、「たからばこ」の中身をもっと見たくなり見てみた。 「たからばこ」の中には、百均で買ったような指輪や、小さめの動物の人形など小学生…いやもっと下、幼稚園児ぐらいの時に大事にしていた物が入っていた。 幼稚園児の私は「たからもの」を大切に保管しておきたかったので、「たからばこ」を作ったのだろう。なんだかすこし苦笑する。 次こそは手紙を読むことにした。 ''拝啓、未来の私へ'' ''元気にやっていますか?看護師になれましたか?なれていたなら嬉しいです。 看護師になれてたのなら勉強とか頑張ってくれてありがとう。 私、、大人になったら恥ずかしいかもなあ、、、この手紙。笑って流せるような内容にしないとねー笑 イケメンと結婚できましたかー?してなかったら悲しいです……でも26歳ぐらいまでには結婚してて欲しいです、、'' 全然、笑って流せるような内容ではなく、なんだか顔が熱くなる。 ''ちゃんと稼いでますか?金持ちになってくださいね? …って冠婚葬祭のこと気にしすぎ…?まあいいや、、今みたいな生活してませんか?辛かったら誰かに相談してね。 抱え込んじゃだめだよー'' 過去を思い出す。わたしはいじめに遭っていた。すごく辛かった。独身の理由の一つでもある。人間恐怖症なのかもしれない。 ''ああそうだ!ちゃんとちゃんとあいつらを殺しましたか?'' (''いじめっ子を殺しましたか?'') 敬具 「うん。もちろん。」 END 初めての短編小説なので下手です!すいません(-。-; 感想などくれると嬉しいですー(*´∇`*)