旅立ちの日
私は、野山いちご(のやまいちご)。小学6年生。今日は、小学校の卒業式の日だ。私は、昨日用意しておいた紺色のワンピースを着て、ヘアセットをした。 朝ご飯を食べ終えたら、学校に登校する時間だ。大好きな小学校に行くのも、今日で最後。そう考えると、寂しさで胸が押しつぶされそうになった。 「いちごちゃん、おはよう!」 教室に入ると、仲良しの夏川翠華(なつかわすいか)ちゃんが近寄ってきてそう言った。 「おはよう、翠華ちゃん。あれ?翠華ちゃん、なんか、目が腫れてるような・・・・・・?」 「そうなの。実は、今朝、卒業が寂しくて、号泣しちゃって・・・・・・」 そう言い、翠華ちゃんは照れ笑いをした。 卒業式が始まった。まずは、校長先生の短い挨拶のような話を聞き、そしたら、卒業証書授与だ。 「野山いちごさん」 「はっ、はい」 緊張で少し声が裏返ってしまい、恥ずかしかった。手を震わせながらも、なんとか卒業証書を受け取り、前を向く。卒業生は、卒業証書をもらった後にみんなの前で中学生になってからの目標を言うことになっている。 「私は、中学生になってからは、勉強と部活の両方を頑張りたいです」 (ふぅ、上手く言えたぁ) 家でも学校でもたくさん練習したため、すらすらと言葉が出てきた。 無事に卒業式が終わると、卒業生は自分のクラスに戻り、写真を撮ったり、卒業アルバムに寄せ書きを書き合ったりしている。私は、自分の卒業アルバムに書いてもらったみんなのメッセージを読み、涙が止まらなくなった。 (やっぱり、寂しいよぅ・・・・・・) 外に出ると、在校生代表の5年生たちと先生たちが卒業生のために道を作っていた。私は、そこを通る前に小学校の校舎を見上げた。 (今まで、ありがとう。中学生になってからも、頑張ろう) 心の中でそう決意し、私は歩き出した。
みんなの答え
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おぉぉぉぉぉ☆* とっても上手.′
こんふゎぁ**(*`・ ・´*)ノ.o* 葵絃來*きいな*だょん♪+* **☆o_. 本題 ._o☆** くるみちゃんの短編小説は, やっぱ,とっても素敵な短編小説♪* 心にしみる~~~ 流石,くるみちゃんだねっ** 読んでくれてありがとッッ(人・∪ < *o)☆ またキズなんで会おうねっ♪ ばいぽゎぁ**ヽ(*´・ ・`*)
おぉ
アロハ~~!! #名前だけでも覚えてって下さい! *:.本題.:* 題名の「旅立ちの日」というのは、卒業の定番曲、「旅立ちの日に」を使ったのかな? 題名から、なんとなく卒業を予想できたから読みたくなったよ! 登場人物の名前が全員かわいい! グッバイ*-ω-)ノ"
來心ちゃんだ!相変わらず上手ー!
こんちゃーっ!キズなん初心者の、姫凛だぞっ╰(*´︶`*)╯♡ ☆*:.。. ほんだいっ.。.:*☆ 実は、姫凛も今日卒業式だったんだぁー! 卒業式を終えてこの短編小説を読むと、卒業式の風景がリアルに書かれているなぁ…って、思ったの。 來心ちゃんの語彙力ももちろんすごいけど、一生懸命に來心ちゃんが書いたのが伝わったよっ(*≧∀≦*) ここまで読んでくれてありがとーっ! ばいちゃっ(#^.^#)
今にぴったりなお話ダァ!
らいです。 来心さんが12歳で多分今年卒業ですよね。だから若干来心さんの本音(?)があるのかなと思いながら見させていただきました! すごくいいお話でわたしにはできないようなまとまりがあってめちゃくちゃ良かったです! 短文になってごめんね(>人<;) (・◇・)/~~~