粉雪【短編小説】
粉雪のよう真っ白でさらさらしていて溶けそうなぐらい綺麗で美しい肌。そんな君が 好きだよ。 冬になりこの辺の地域は雪が降る。小さい粒が降る時もあれば吹雪にだってなる。今年は粉雪だ。「寒ーい!」「今年は何雪かな」「吹雪でも俺は半袖半ズボンになる!」「そこ張り切るところ?」 トコトコ「!おはよう」「…おはようニコ」「!ドキッ」「?」「あっおはよう」「?おはよう…」 なんか変な気持ちになったのって俺だけ…? 「七宮って肌白いよな」「わかるー!」「さらさらしているもんね」「そう?別に普通だと思うけど」「…今年は粉雪だって天気予報の人が言ってたよ」「まじか!」「今年はじゃそんなに大変じゃないね」 その時歩いていた七宮が転びそうになった。受け止めたのは俺だった。「ナイスゥ!」「大丈夫!?二人とも」「ごめんね」「いやっ!全然!七宮が無事でよかった!」 七宮の肌さらさらしていたな。それから俺は七宮の顔が気になりすぎて先生に「上川大丈夫か」と心配されてしまった。ある日俺は七宮にあることを聞いた。「七宮…」「?何」「ほっぺた触っていい?」「ん?別にいいけど…」ピト「…さらさらしている…」「……………」「……………」「んもういい?」「いいよ悪いな」「なんで触ってきたの?」「みんながさらさらしているって言うからほんとかなーって」「でさらさらしていた」「そう言うこと」 「なぁ俺好きだよ」「?誰が」「七宮のこと」「///!?」「肌白くて粉雪のように」「嘘… 私も上川くんのことが好きだよ//」「ハハッ両思いか!」「っ//うん!」 こうして俺たちは付き合うことになった。 俺は好きだよ。粉雪のように真っ白でさらさらしていて溶けそうなぐらいで綺麗で美しい肌。そんな君がまさか俺の彼女になるなんて。こんな幸せこれ以上にあるのだろうか? 夜奈です♪粉雪一回は触ってみたいなー!バイバイー!