感情のない少女
少女は、知りすぎてしまったが故に、感情をなくしてしまった、 幼い頃から本が好きで、読んでいた、 源氏物語を読んで、恋と、好きと、悲しみと、憎しみと、嬉しさを、知り、 また、枕草子を読み、誇りと、可愛いと、夢を知った、、 恋愛小説を読んで、ほろ苦さと、思いが、叶う瞬間を知った、 恋をして、でも嘘だと気がついて、悲しくて、それも嘘だと知っている、、、 嬉しいと思ったら、笑えばよくて、友達になって欲しければ微笑めばよくて、 悲しいと思ったら、うなだれて、それを知ったから、 もう知ることができなくなってしまった、 みんなは、感情を持っていて、私は、イレギュラーで、言葉として出すと、 自分の思っているもの、感情とは違う気がしていた、、、 自分の感情が、嘘だと気付くとき、少女は、涙を流し、そして、 分からないから、嘘をつく、みんなに一番喜んでもらえる、嘘をつく、 幼なじみの少年に、話した、少女は、少年の、顔を見て、 今、貴方に話していることも嘘かもしれない、友達でいてくれる? そう、分からないまま、少女は、言葉を、捻り出した、 先人は、自分の中で、一番しっくり来るものを 選んだのだろうが、少女は、その言葉では、合わなかった、少年は答えた、 「お前の、言葉が嘘だったとしても、俺は、お前を信じるよ。」 その一言で、少女は、温かい何かが、自分に、しみていくのが分かった、 でも、嘘かもしれない、この気持ちが、嘘だったとき、 心を、捨てた自分に、他に、何を捨てなけばならないのだろう、 少女は、また、嘘か、分からない、言葉を出す、 だが、信じてくれたから、まっしろな衣に身を包み、 少年、いや、男、の隣で、噓ではない言葉で誓う、 「一生、佑都を、愛します、」 と、言葉にし、不敵に微笑み、 佑都は、このセピュロ(第2の地球)で、分からなくてもいい、 信じると、言ってくれた、ただ一人の、人なのだから、 神 そして感情のない女は、男に、恋という感情を、教えてもらった、 初めて、書きました、回答お待ちしております、