かくれんぼ(ホラー)
「ここだよ。ここで、かくれんぼをすると、小さい子供がくるんだ」と、雄太が言った。 「ね~。小さい子供が来たらどうなるの?」今度は私、咲奈が言った。 「子供が来ると、その、子供が鬼になって一緒にかくれんぼしてくれるんだ」 「へぇ~意外と可愛いじゃん。やろうよ!かくれんぼ」次は、蓮人が言った。 「まぁ、スマホでも話題だしやろうか!」 ー廃墟ホテルー 「うひゃ~!こわー!」そうだね! 「よしかくれんぼしよう!」最初はグーじゃんけんポン! 「俺(ゆうた)パー」 「僕(れんと)グー」 「私(さな)チョキ」うわ~うちか~鬼… 「私もよーせーて!」あれ?小っちゃい子? (あ!ちょうど来たな) 「いいよ。お嬢ちゃん、名前は?」へぇ~意外と優しいじゃん雄太。 「私は、セレナ!鬼、していい?」見つけられるのかな?ちょっと心配… 「いいよ、セレナ。30秒数えててね」優しいな~ 「うん!分かったよ!お兄ちゃん!」フッ、お兄ちゃんって言われてるw 「さぁ、皆!早く隠れるぞ~!制限時間は30分だよ~分かった?」30分って、小っちゃい子には長くない? 「1!2!3!4!5!………………もういーかい?」 「もういーよ!!!」さぁ、見つけられるかな? 「よーし!絶対見つけるぞー!」 ー10分後ー 「うーん?どこかな?」 (やばい…近づいてきた。ん?何か明るくなってきたぞ) 「み~つけた…」 「うわぁ~見つかっちゃったな。セレナ、早いね」 「さて、見つかったから死んでもらうよ…!」 「え?」うわぁぁぁぁぁぁぁ! ー20分後ー (何か…叫び声がしたけど。誰か見つかったのかな?) 「どこだろう?あと二人」 (うわっ、こっちに近づいてくる!ていうか、明るくなってきた) 「み~つけた…」 「うわ!凄いな、セレナ!まだ小っちゃいのに…迷子にならなかったか?」 「うん…さぁ、見つかったから死んでもらうね…!」 「え?セレナ?」や、やめろ!うわぁぁぁぁぁぁぁ! ー25分後ー (さっきから、叫び声が聞こえるけど、二人見つかっちゃったのかな?) 「あと一人だ!頑張ろっ!」 (え?あと一人?え、じゃぁ、二人はセレナと一緒にいるのね) 「み~んな、み~つけた…」 「エへへ、見つかっちゃった。あれ?セレナ、二人はどこ?」 「いないよ…だって、二人を殺したんだもんだから…」 「え?どういうこと?」 「死んでもらうね!!」 「え?セレナ?何言って…」キャァァァァァァァァァァ! 「これで、私の勝ちね」キャハハハハハハハ! スマホ≪ある、廃虚病院には噂がある。かくれんぼをしてはダメだ ある、小さい女の子に見つかったら殺されるから≫