短編小説みんなの答え:0

切ない恋の短編小説

なぜ貴方は急に消えてしまったの? 一体どこに行ってしまったの? それは不思議な体験をした高校での出来事だったー ー空気が湿って燃えるような暑さの日、放課後私は教室に荷物を忘れ、取りに教室へ戻った。 すると、教室にはある知らない男の子が机に座って窓の外を見ているようだようだった。 私は気になって男の子に話しかけてみた。 すると男の子は、目を細めて微笑みながら何かを言って教室の外へ出ていった。だが私は何を言っていたのか聞こえなかった。少し不思議に思いながらも私は次の日もいつも通り過ごしていた。そして今日もその男の子を発見した。今日の男の子は、教室のベランダで空を眺めていた。それを見た私はもう一度話しかけてみた。すると彼は初めて返事を返してくれた。それから放課後というもの毎日彼の様子を見に来てお話をした。そして今日も話をしようといつも彼がいる場所へ向かった。だが今日はいなかった。いつもはいるはずなのにと思いつつも私は、その次の日もその次の日も毎日居ないか見に来ていた。だが、一度も彼が居ることはなかった。だから担任の先生に聞いてみることにした。その子の特徴を言い、名前を教えてもらって今どんな様子なのかを聞こうとした。すると先生の口から出た言葉は思っていたものとは違った。「彼は4年前に病気で亡くなっている」と、言われた時は先生を疑った。だが先生の反応を見る限り嘘ではなさそうだった。私は彼が4年前に亡くなっていた事を信じられなかった。信じたくなかった。私は夜寝る前に、「だって私の隣でちゃんと生きてたじゃん...」と私は泣きながら朝を迎えた。それでも今日もまた彼のところに会いにいく。彼が居たところから空を毎日眺め続け、時には涙を流していた。すると、空に彼の姿が一度だけ見えた気がした。そして私は泣き崩れた。 ーなんで消えたの...? ーなんで私の前に現れたの...? と彼女は嬉し泣きでも悲しくもあり、彼の分まで私が生きようと強く思った。 ー大好きだったよ。また来世でね。 と、2人の恋は一瞬にして消え去ってしまった。

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