短編小説みんなの答え:0

人助け

プルルル、プル 授業中になった携帯の着信音に少し驚きながらもでる。 「牧野!今授業中だぞ!」 先生の怒鳴り声が聞こえるが関係ない。 『水桜、S705に今すぐきて』 「分かった」 多分なにかトラブルがあったのだろう。 「体調が悪いので早退します」 「お前さっきまでー」 私にはここまでしか聞こえなかったが明日は説教会だろう。 私は牧野水桜(まきのみく) 職業 ※送り屋 おそらく平日にも関わらずなにか起こったのだろう。 すぐにS705にたどり着いた、が、 状況はすぐにのみ込めなかった。 「マスター、これって」 「そう、水桜。できる?」 「私に出来ないと思った?」 「お願い」 私が飲み込めなかった状況とは、 「あなた、それは何?」 私が聞くと4歳くらいの子が答えた。 「これ?水運んでるの」 「違う、その腕」 「ママがつけたの」 腕にはたくさんの傷があったのだ。 水もない状況なのか? 「あなたの家にいってもいい?」 「いいよ」 その家はひどい状況だった。 親はずっと寝たきり。 彼女が全部やるしかなかったのだ。 病院なんていけるお金などなく、家にいた。 「お嬢ちゃん。今からお姉ちゃんがやること、誰にもいっちゃダメだよ。」 「うん」 そういって私は母親に魔法にかけた。 「もう大丈夫だよ」 「ありがとう、おねーちゃん」 そういって私はその場を去った。 「マスター、やっぱり送り屋っていい仕事だね。子供でもお金稼げるし、何より人救えるしね」 「これからもよろしく」 end ※送り屋とは冬龍門が勝手に作った職業です。 初めまして!冬龍門です! 最後まで読んでくれてありがとうございました! おかしいところあるかもしれないんですけど、感想教えて貰えると嬉しいです。

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